自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

春の彼岸(墓参り)

2021年03月22日 | なかま道志

3月20日は春分の日でした。

解除宣言が出されたせいか?新宿駅前の甲州街道も混んでいましたね。

当然ですが、春と秋のお彼岸には墓参りをいたします。

甲州街道は下り(多磨霊園方面)、青梅街道も下り(小平霊園方面)が特に混んでいます。

もちろん菩提寺境内もです。

春分日とは昼と夜の長さが全く同じになり、この日を境に昼がだんだん長くなっていき夜が短くなる、季節の節目となる日です。

暑さ寒さも彼岸までと良く言われていますが、昨日は初夏のような陽気でした。

冬が終わりを告げ春の訪れが感じられるこの日を、昔から人々は自然に感謝し春を祝福する日として祝っていたのです。

お墓を掃除し、花と線香をた立て手を合わせます。

私は檀家の総代表になっています。

先日、寺のためにご寄進させていただきました。

住職は以前より気に成っていたお稲荷さんの祠(ほこら)修繕したいと願っていたようです。

そして、祠も完成し、草分稲荷縁起(説明文)もありました。

総代〇〇氏の外護丹精(げごたんせい)により・・・。

と刻まれていました。

聞きなれないご寄進とはご寄附のこと。

外護丹精とは、僧侶ではない人が修行を助けることを意味しています。

そんな大それたことをしたつもりはないのですが、末代まで残るかと思います。

ある意味では総代代表ですので、長きにわたってお世話になっている菩提寺のためです。

先代の記録では慶応二年の曼荼羅も掛けてあります。

私で6代目でしょか。

寺前には私にぴったりのボケの花が咲いていました。

帰り道は、道路渋滞を避けようと、カーナビをセットしました。

このカーナビはいかれていて、その役割を果たしていません。

全然異なる指示(音声)が流れます。

そうこうしている間に、昼も過ぎ腹も減って来ました。

どこかに入る気もしません。

結局、最寄りのエキナカで弁当でもと思いましたが、車を止めた前がケンタでした。

これが昼食になりました。

私はその後、道志に行くために食材の買い出しです。

車では混むので、バイクで向かいました。

店の中は大混雑しています。

これじゃ~コロナは収まるわけがなと思いましたね。

ついでに刺身も買い求めました。

お酢ご飯で手巻き寿司にしていただきました。

いただいた佐賀とどこだっけ?の味噌を乗せてです。

美味しくいただきました。

あれ?揺れている・・・。

ちょうど6時ごろでした。

宮城県に震度5強の地震が発生しました。

1mの津波も到達したとか・・・。

最近、東日本大震災の余震とみられる地震が多く発生しています。

 

スマホやパソコンなどのメールに、会社からの安否確認メールが入りました。

直ぐに報告を入れます。

全員無事、家屋の倒壊なし・・・。

そして、7時過ぎたあたりから、いつものウトウトがスタートです。

こんな写真を撮られていました。

夢心地の世界に入っています。

目覚めたのは3時前でした・・・。

 

Hiro