選挙戦中盤の情勢

どうやら、自民党が過半数の勢いで、日本維新の会は、尻すぼみのようである。
関西では、ある程度橋下人気もあるようだけれど、関東では、あまり支持されていないという。
１２党という乱立の中で、選挙公約もよく分からないまま、選挙が終盤戦に突入しそうである。
これで、日本の再建はできるのだろうか。

ミサイル発射延期か？

北朝鮮の弾道ミサイルといっては誤解を与えるかもしれないけれど、人工衛星の打ち上げが、どうやら延期されるという。
前の失敗から１年も経っていないということで、私は早すぎるのではないかと思っていたけれど、最近雪も降ったということで、液体燃料を使用する北朝鮮の人工衛星の発射には、条件がよくないということかもしれない。
決して、諸外国の圧力に屈して延期したのではないことだけは確かである。

いたずらの波紋

前にこのブログでも書いたけれど、オーストラリアのテレビ局がいたずらで、キャサリン妃の入院している病院に電話をしたら、つながってしまったという。
その後、その電話を取り次いだ看護師が自殺してしまったという。
イギリスのようなプライバシーに付いても、十分教育されているような国で、なぜこのような事件が起こってしまったのかと思ったけれど、その看護師はインド系であり、まだその病院での勤務暦も４年だという。
それなれば、その看護師というより病状を話してしまった看護師のほうが問題ではなかったかと思われる。
このようないたずらは、外国では時々行われているようだけれど、人命にまでかかわるとなると、私もなんとコメントしてよいか分からない。

大谷選手日ハムへ

花巻東高の大谷選手が日ハム入りを決断したという。
それはそれで、結構なことではあるけれど、メジャー行きを宣言していた選手が、日本のプロ野球の球団へ入団したところが問題である。
規約を変更しない限り、今後裏交渉をしておいて、メジャー宣言をする選手が出ないとも限らない。
私個人としては、中日の川上投手でさえ、メジャーへ行って活躍できなかったのだから、まずは日本の球界で活躍してからメジャーへ行っても遅くないと思っている。
ただ、日ハムについて言えば、自分の球団へはいったほうがメジャーへ移籍するのに便利だというような利益誘導をしたとすれば、問題だと思う。
大谷投手の今後の活躍を期待するのみである。