長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

世界一軽い液体発見

2012-12-22 08:29:57 | Weblog
私は、科学の知識は普通の人より持っていると思っていた。
ところが、世界一軽い液体がヘリウムだとはしらなかった。
ヘリウムといえば、風船に入れられて、空へ飛ばすことが出来るけれど、水素は引火爆発の危険があるから、ヘリウムが使われているだけだと思っていた。
それが、ヘリウムを液体にすると、水素の30分の一の軽さだというから驚く。
もちろん、液体と気体では、違うということもあるけれど、ヘリウムがそれほど軽いとは想像もしていなかった。
それにしても、ヘリウムは、最新の科学、工業に必要なものであり、現在不足が叫ばれているので、風船に入れて飛ばすようなことは、もうやめにしてほしい。


震度6以上の確率

2012-12-22 08:29:26 | Weblog
政府の地震調査委員会は「全国地震動予測地図」を発表した。
それによると、今年1月から30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率が、ほぼ全体的に上昇している。
関東では特に上昇率が高く、わが県である埼玉県(さいたま市)でも、27.3%である。
だからといって、我々はどうすればよいのだろうか。
対策などは、政府の別の担当ではあるだろうけれど、これだけ見せられても、我々はどうしようもない。
もちろん、個人の住宅を補強するということはあるだろうけれど、東日本大震災で見るように、個人の家をいくら頑丈に作っても、津波が来ればそれでおしまいである。
自民党では、日本強靭化計画に200兆円使うといっているようだけれど、まず防災にどれだけかかるか、その工事を優先的に行ってもらいたい。

原発新設 凍結見直し

2012-12-22 08:28:48 | Weblog
安倍自民党総裁が、早速原発について見直す考えを示した。
民主党では原発の新設を認めないとしてきたが、安倍自民党では、まだ新設への希望を持っているようだ。
毎年3兆円?位日本の国富がなくなることを考えたら、原発稼動がよいのかもしれない。
しかし、再び事故を起こしたら、もう日本は終りである。
そこのところをうまく舵取り出来るかどうかである。
現在はまだ民主党政権であり、立て続けに、原発の下の断層が活断層だという話しが出ているけれど、安倍自民党になったら、規制委員会のメンバーを替えて、あれは活断層ではないということだけは断じてあってはならない。