川柳

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流行語大賞

案の定というかスギちゃんの「ワイルドだろぉ」が入った。
本人が今年で消えてしまうといっていたけれど、何とか流行語大賞には入ることができた。
お笑い芸人で、過去に流行語大賞を取った人は何人もいるけれど、ジンクスのように、その１年で、ほとんどで消えてしまっている。
ここで、彼らの名前を書きたいのだけれど、今では忘れてしまって、書いても間違いそうである。
ただ、人気が出れば、１年でも、２千万円くらい稼げるというから、芸能界の恐ろしさを見た気がする。
たぶん、そのため、売れなくなっても、芸能界にしがみついている人もいるのだろう。
いかに人気があるときとはいえ、あれだけテレビにでまくれば、当然飽きられてくるということもある。
果たしてスギちゃんは、来年何で勝負するのであろうか。

衆院選きょう公示

第４６回衆院選は今日公示され１６日に投票となる。
今回は、１２党が乱立することになったけれど、選挙制度があまりこのような状況を考慮していなかったのか、死に票がたくさん出そうである。
それはそれとして、選挙後はどのような組み合わせで、政権が運営されるのであろうか。
現在のところは、自民党が政権の座に帰り咲く可能性が高いけれど、まだまだ自民党を信用するわけにはいかない。
そこで、ブレーキ役として、どこか３極の中から、自民党と組む党が出てくることを期待したい。

３７トンネル緊急点検

笹子トンネルで天井板の落下事故が起きたけれど、それと同じ構造のトンネルが３７箇所もあり、緊急点検を行うということである。
天井からのボルトで、１．２トンものコンクリート板を何枚も支える構造になっているようだけれど、ボルトメーカーの話によると、垂直方向で、そのような方法でボルトを使用するということは信じられないといっているという。
そうなると、３０年以上前とは言え。設計に問題はなかったのだろうか。
また、国交省の点検マニュアルでは、目視によると記載されているようだけれど、ボルトが緩んでいたりしても、遠くからの目視では分からないとなると、これも問題ではなかろうか。
さらにいえば、他の高速道路会社では、金槌で叩いて確かめる方法をとっていたというから、なぜネクスト中日本だけ、そのような方法を取っていなかったかも問題である。
やはり、事故はいくつかの要因が重なったときに起きるから、その一つ一つを丁寧につぶしていくより仕様がないように思われる。