パンダの赤ちゃんが生まれて、経済効果は100億円といわれていたけれど、7日で死んでしまった。
そして、会見が行われたけれど、私はいかにも仰々しいなと思った。
確かに、パンダの赤ちゃんに期待はしたし、その死は残念であり、なぜ死んだかについても、多くの人たちが知りたいと思っているだろう。
それにしても、日本にパンダが2頭しかいなかったときならいざ知らず、和歌山県などには何頭ものパンダがいる時代である。
そう思っていたら、昨日は記帳台まで作られたという。
20年30年親しんできたパンダの死なら、いざ知らず、わずか7日で死んだパンダなら、「あ、そう」で済みそうなものだけれど、献花台まで作る気持ちが分からない。
なんと、日本は平和だなとしか言いようがない。
(これは、あくまでも私個人の感想である)。