長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

都の尖閣購入と国の嫌がらせ

2012-07-13 07:01:35 | Weblog
野田政権は、尖閣諸島を直接購入することとし、都が尖閣諸島へ上陸することを許可しない方針を固めたという。
これは、石原都知事が、先行して尖閣諸島の購入行動を起こした後から、国が「平穏勝つ安定的な維持管理」を名目に、国が尖閣諸島を購入する動きを示しだしたのである。
それに対し、石原都知事が「人気取り」だとか、いろいろ国を刺激するような発言をした。
東京都が尖閣への上陸を申請しても、許可しないというのは、どう見ても、嫌がらせにしか思われない。
尖閣の所有者が、都へしか譲渡しないといっているのだから、都が購入してから、国が譲渡してもらえばそれで済むはずである。
それに耐え切れないお役人が入れ知恵をしたのではないかと思う。
これは私の勘繰りであろうか。



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1 コメント

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国が都へ対抗心むきだし (Unknown)
2012-07-13 08:39:07
長年の石原都知事と尖閣地権者との信頼関係のもとで、ようやく購入できる見込みとなったのに、突然国の横やりで地権者も怒っている。
特に電話一本で「国が購入しますから」と経緯も事情も分からず勝手な要求のようだ。
仮に国が購入するにしても島の価格を適正に算定しなければならないので島を測量調査するための上陸は不可避である。
まさか無料で没収するわけではないだろう。
それならば都にまかせて後で譲渡してもらえばよい。
国は中国の反発を恐れ場当たりの対策しか考えていないから国民に嫌われる。恒久的な実効支配対策を実施
して欲しい。
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