川柳

待ちわびて内助の功が前に出る

自然エネ買い取り今日から

「自然エネルギーの固定価格買い取り制度」で、今日から電力の買い取りが始まるという。
電力会社は計430万キロワットの買い取り枠を設けているという。
この量は原発4基分に相当するという。
そして、現在の風力発電は、全発電量のたった0.4％にしかなっていないという。
ということは、風力だけでも、今後増設していけば、原発は必要ないということである。
しかし、それには時間がかかるということはある。
ただ、原発のように、地震で壊れても、それほどの被害はないし、放射能汚染物の廃棄の問題もない。
一時的に、原発の再稼動はやむをえないのかもしれないが、風力発電などの他の発電に切り替えるように、早急に舵を切るべきである。

富士山の噴火

東日本大震災以後、富士山の噴火についても、タブー視しないで、噴火に備えた対策を考えているという。
噴火すると、火山灰が10センチくらい積もるといい、わが市も、降灰の範囲に入っている。
桜島で噴火が起きると、鹿児島などで、自動車、道路などに灰が降り注ぎ、後始末が大変だというのを時々テレビで見る。
富士山が噴火したら、偏西風に乗って、火山灰が埼玉県にまで流れてきて、何日も曇り空となったら大変である。
予知して、防災対策をしてみても、噴火自体を防ぐ方法はないのだから、「どうか噴火しないでください」と祈るばかりである。