プロ野球オールスター戦

昨日、プロ野球のオールスター戦を見たけれど、その前に見たメジャーリーグのオールスター戦と比べて、迫力に欠けていることは否めなかった。
これでは、まるで単なる選抜セパ交流戦ではないか。
試合数が3試合もあることも、盛り上がらない原因かもしれない。
ダルビッシュのように選ばれても、投げられないのがメジャーなら、名前も知らないような選手が、スターとして出てくるのが日本である。
これでは、選手も、最高の技を発揮しようということもなく、単なるお祭りとして遊び気分で出ているだけではないだろうか。
今年は、災害復旧を応援するために、試合数が3試合と多いのかもしれないけれど、もっとメジャーリーグのような迫力のある試合を観たいものである。

復興住宅着工まだ1％

東日本大震災から、すでに500日が経っているけれど、復興用の公営住宅は、まだ1％しか完成していないという。
また、漁港の復旧は20％、瓦礫の処理は20％だという。
これではとても復興景気に沸くなんてあろうはずもない。
なぜ、そんなに遅れているのだろうか。
先にも、予算が何十兆円？と余っていると読んだことがあるけれど、これは放射能汚染だけではないだろう。
阪神大震災と比較するデータもないけれど、いかにも民主党政権の指導力のなさを感じてしまう。