長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

高校に早期卒業制

2012-06-02 08:24:36 | Weblog
文部科学省が早期卒業制を導入する方針を固めたという。
飛び級で進学した人は、今までは高校中退扱いにされていたというから不思議である。
私の小さい頃、偉い人たちは、何年飛び級をしたという人の名を聞かされたものである。
確かに数学や物理の優秀な人は、一般の生徒とまったく能力が違うのであり、若いうちにその芽を育てる意味からいえば、飛び級は結構なことである。
高校教育の軽視につながるという意見もあるようだけれど、わずか10人や20人が飛び級で進学したからといって、高校教育の軽視にはまったくならないと思う。
それより、私は、小中学校に留年を考えたらよいのではないかと思う。
最近、テレビにおばかさん芸人が大勢出ているけれど、あまりにもお馬鹿さんすぎて、これで高校を卒業しているのかと驚かされる。
小学校1,2年生の算数が出来ないのである。
芸人としての才能があれば、小学校に通っていても芸人になれるのだから、留年してもなんら問題とはならないはずである。
このようなあまりにも成績の悪い生徒が、授業の進行を妨げているのではないだろうか。
私の中学校のときには、数学と国衙国語だったかは、成績でクラスわけされていたために、スムーズに授業が進行していたように思われる。
私も最近の学校の状況はよく知らないけれど、教育は全ての基本となっているのだから、どんどん改革していったらよいと思う。