今年初めての川柳教室があった。
もう何年もやっていると、席題を何にするか困ってしまう。
誰かがだるまといったので、だるまで折り句を詠むことになった。
575の頭にだるまの3文字をつけるのである。
考える時間は30分である。
ところが、「る」で始まる言葉は意外に少なく、皆が読むのに苦労し、10分延長された。
2区提出するのだが、私の提出句はつぎのとおりである。
大黒と留守を預かる招き猫
(だいこくと るすをあずかる まねきねこ)
もう何年もやっていると、席題を何にするか困ってしまう。
誰かがだるまといったので、だるまで折り句を詠むことになった。
575の頭にだるまの3文字をつけるのである。
考える時間は30分である。
ところが、「る」で始まる言葉は意外に少なく、皆が読むのに苦労し、10分延長された。
2区提出するのだが、私の提出句はつぎのとおりである。
大黒と留守を預かる招き猫
(だいこくと るすをあずかる まねきねこ)