長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

電気料金の値上げ

2012-01-31 09:12:12 | Weblog

先に、電気料金の値上げについて書いたが、3月からまた値上がりするそうだ。
「燃料費調整額」は、政府の認可無しに値上げできるからである。
そうなると、企業が努力しないで、どんどん値上げすることになってくる。
小さな会社では、値上げもままならず、利益を減らしてでも、販売を続け、何とかやっているという会社もある。
電力は、地域独占であるために、原料の値上がり分をまるまる、いやそれ以上に便乗値上げもされているかもしれない。
昨日もテレビで放映していたけれど、東電の子会社が、六本木に立派なビルを所有しているという。
他方、民主党政権では、国家公務員の宿舎の建設を凍結したにもかかわらず、地方の宿舎は、例外となっており、北海道には、立派な宿舎が6棟も昨年完成したという。
国も、無駄の削減が出来なければ、大会社である電力会社も無駄の削減が出来ない。
これは、どちらも倒産しないと思われているからである。


北の湖親方理事長復帰

2012-01-31 09:11:29 | Weblog
日本相撲協会の理事長に、北の湖親方が復帰した。
前の放駒親方は理事長として、あの難局で、かなり頑張ったほうである。
しかしながら、停年のため、今度の理事長選となったのである。
難局や変革期には、剛腕の人がトップに立つ必要があり、キャノンでも御手洗会長が社長に復帰した。
ただ、心配なのは、北の海親方は、弟子の不祥事とはいえ引責辞任した人である。
また、今度理事として、理事長をサポートする人の中にも、八百長問題で降格となった八角親方や春日山親方もいるという中で、果たして改革が出来るのだろうか。
それにしても、政治の世界には、このような剛腕の人が見当たらないのが残念である。