長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

青あざ

2012-01-24 09:17:53 | Weblog

夕方、テレビを見ていて、ふと手のひらを見ると、左手の人差し指の付け根に、梅干大の青紫のあざができていた。
それほどの痛みもない。
なぜ、どこで、どうして出来たか、まったくわからない。
ひざなどを、家具の角にぶつけて、「アイタッ」と思ってもすぐ忘れてしまい、後から、青あざを見つけることもある。
しかし、手にこんな大きなあざが出来ているというのに、いくら思い出そうとしても、まったく思い出すことが出来ないのである。
まるで、痴呆老人か、酔っ払いが酔いがさめたときに傷に気がついたという感じである。
早速、血行をよくする薬を塗っておいたけれど、やや危険を感じる。
本来、痛みがあるから、危険なことから身を守るようになったと思われるけれど、打撲をしても、切断をしても痛みを感じなくなったら、身の危険は何倍にもなるだろう。

初雪

2012-01-24 09:17:05 | Weblog
朝方、バリバリという自動車が雪道を走る音で目が覚めた。
昨夜の雨が雪に変わって、少し積もったようだ。
起きてみると、屋根、庭木、道路・・・と一面が雪景色である。
空は雲ひとつない、青空であり、雪景色がなおいっそうきれいに見える。
ああなんと、きれいな景色だろうと思った。
汚いものも、見苦しいものも全て白で覆い隠してくれるのである。
私が小さいとき住んでいた岐阜では、毎年何回か30センチくらいの雪が降っていた。
まだその頃は、防寒着も十分ではなかったために、足や手にしもやけやひび割れを作って、それでも喜んで遊んでいたものである。
しかしながら、今年も雪国では、100人近くの菱商社が出ているのだから、きれいといって入られない。