長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

機関車トーマス

2012-01-03 09:03:01 | Weblog

昨日は、娘たちが、年始の挨拶に来る予定であった。
しかしながら、娘Tの子供が水疱瘡になったために、来ることができなかった。
そこで、娘Yとその夫、2歳の子供の3人だけが来た。
先月誕生会に来たときに、その孫が機関車トーマスを忘れていった。
そこで、昨日、うちへ持っていくようにと渡した。
ところが帰りがけに、また前においてあったところへおいていくではないか。
持って行けといったけれど、おいていくという。
我々の小さいときには、ほとんどおもちゃなど買ってもらえず、自分で作って遊んでいたものである。
それが、今は親に買ってもらったり親類に買ってもらったりで、おもちゃもいっぱいあるという。
そこで、別に大事にしないということではないだろうけれど、すぐに飽きてしまい、先に書いたようなことになるのである。
まだまだ日本の家庭は裕福であり、子供達も贅沢な暮らしをしているように私には思われる。
それはそれでよいことなのだが、自分でおもちゃを作らないために、手先の不器用な子供となってしまっては、結果的にはあまりよいことではないように私には思われる。