長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

知らないと損をする

2012-01-27 09:27:31 | Weblog
去年の大震災の、まさにその日に投資信託を買ってしまった。
買うための手続きは、その前日か前々日にしているために、そうなってしまったのである。
その結果、投資信託全てが、どんどんと下がって、今では百万円を越す損失である。
それにもかかわらず、ある一つの銘柄が、幸い少し値上がりして、ほんの少し黒字となった。
買ったときより値下がりしているけれど、分配金で何とか黒字になったようである。
そうしたら、なんと税金が引かれているではないか。
こちらとしては、百万円以上の損失がなくなるまでは、税金も払いたくないのだけれど、何とかならないのだろうか。
これはどうにもならないことなのか、ただ私が知らなくて、損をしているだけなのかを知りたい。

お湯が出ない

2012-01-27 09:17:42 | Weblog
今朝起きて、顔を洗おうとしたら、お湯が出ない。この冬初めての出来事である。
3,4日前に降った雪と、氷点下の気温で、ガス給湯器の部分が凍ったらしい。
幸い、水は出たので洗うことが出来た。
私の小さい頃には、トイレと井戸は母屋の外にあった。
玄関を出て、5メートルくらい歩いたところに井戸があり、そばにはんぞ(顔を洗う木製の容器)があり、そこで顔を洗ったものである。
雪の積もった日には、人一人が通れるくらい雪掻きしたところを通って井戸まで行き、はんぞで顔を洗うのであるが、親が洗う頃は汲みたての井戸水で15度くらいはあるものと思われるが、私が洗う頃には、水の上に氷が張っていて、それを取り除いて顔を洗ったものである。
今の子供達は、そのような苦労をまったく知らず、水道からはいつでもお湯が出てくるものと思っている。
子供ばかりではない、大人も一度味わった贅沢からは、決して後戻りできない。
それが、日本国中で積もり積もって、今の地球温暖化の一部となっているのである。