コンビニ経営相談室「あかり」

気がついたら全てを喪失、それがコンビニオーナー。加盟を阻止し、脱退を支援します。コンビニの経営の現実をお知らせします。

サービス売上で前年プラス。6月のコンビニ売上。

2015年08月06日 06時50分42秒 | 日記

JFAコンビニエンスストア統計調査月報

2015年6月度

2015年7月21日(火) 16:00発表(解禁 

〔全般的動向〕

今月は、梅雨前線の活動が活発だったため、東日本太平洋側を除いた地域で降水量が多く、客数に影響を及ぼ した。しかしながら、淹れたてコーヒーを含むカウンター商材や弁当、惣菜等の中食が好調に推移したこと等から、 既存店売上高は前年を上回る結果となった。

既存店ベースでは、売上高7,675億円(前年同月比+0.6%)が3ヶ月連続のプラス、来店客数12億9,973 万人(前年同月比-0.3%)が5ヶ月ぶりのマイナスになり、平均客単価591円(前年同月比+0.9%)は3ヶ月連 続のプラスとなった。 

商品構成比および売上高前年同月比〕 (既存店ベース)

2014年7月度より全店ベースから既存店ベースに変更している。

既存店...調査月において、当月と前年同月 でともに営業中の店舗

全 店...調査月における営業中の店舗

<colgroup><col /><col /><col /><col /><col /> </colgroup>

全 店 ベース

客 単 価

2015年6月

2014年6月

前年同月比(%)

(単位:円)

598.1

594.1

0.7%

既存店 ベース

客 単 価

2015年6月

2014年6月

前年同月比(%)

(単位:円)

590.5

585.3

0.9%

<colgroup><col /><col /><col /> </colgroup>
 

構成比(%)

売上高前年同月比(%)

日配食品

35.6%

2.2%

加工食品

27.1%

-1.2%

非食 品

31.5%

-2.3%

サービス

5.8%

17.0%

合 計

100.0%

0.6%

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FC協会のコンビ二の売上高の発表。

いつものごとく、カウンター売上好調というのが、恒例のコメント。

本当は、売上高に計上してはいけない、サービス売上の好調。

利益に繋がらず、加盟店の過重な労働を増させる。

そのうち、アマゾンとかの取り扱い商品の売上高も計上することになるのでは

ないだろうか?

加盟するかたの判断が、正常にできるような発表にしてほしいと思います。