ファミマとユニー、経営統合を基本合意へ 月内にも発表
朝日新聞デジタル 8月15日(土)3時35分配信
コンビニ3位のファミリーマートと、4位のサークルKサンクスを傘下に持つユニーグループ・ホールディングスは、交渉を進めてきた経営統合で基本合意する見通しになった。月内にも発表する。複数の関係者によると、合意に欠かせない統合比率で、おおむね歩み寄った。
株式の時価総額はファミマが大きく、これを踏まえた比率とする。統合は来年9月。コンビニ事業の売上高でローソンを抜き、2位に浮上する。
ファミマがユニー側を吸収合併して持ち株会社とし、その下にコンビニとスーパーの事業会社を置く。両社は今後、統合後のコンビニ名や役員人事などを詰め、来年5月の株主総会で統合の承認を得る。
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今期、第一4半期の売上高で既にファミリーマートに抜かれている。
ユニーとの経営統合で完全に3位に転落する、売上高で1兆円差がつく。
一度、差をつけられると2度と浮き上がらない。
ブルーオーシャンと称して楽な、経営者としてやってはいけない
加盟店との信頼感をなくす行為をなした結果だ。
ローソンプロジェクト「成功の本質」の第2弾、第3弾に期待したい。
また、ユニー社員のリストラの受け皿とも、期待されているこの統合。
コンビニ経営に肩叩きをされるだろうユニー社員の方に助言します。
①コンビニとスーパーは、全く別物です。休憩する暇はありません。
②会社が期待するのは、あなたの退職金です、知識能力ではありません。
③家族全員の生活が一変します。
④コンビニは、すでに衰退産業です、利益が出ているのは本部だけです。
経営規模に惑わされないでいただきたいと思います。