コンビニ経営相談室「あかり」

気がついたら全てを喪失、それがコンビニオーナー。加盟を阻止し、脱退を支援します。コンビニの経営の現実をお知らせします。

引き返せない道に踏み出した、玉塚、野辺氏。

2015年04月07日 22時43分07秒 | 日記

 

セブンの宅配専用車

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ローソンとSGホールディングスが業務提携

2015年4月 7日

 株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役社長 玉塚元一、以下「ローソン」)とSGホールディングス株式会社(本社:京都市南区、代表取締役会長 栗和田榮一、以下「SGH」)は、2015年4月7日にローソン店舗を起点にした配送やサービスの拡充に関する業務提携契約を締結いたしました。本提携に基づき、ローソンとSGHは、ローソン店舗を起点としたご自宅等への配送・御用聞きサービスなどを行う共同事業会社を設立いたします。

■ 共同事業会社の業務内容 : ご自宅等への配送・御用聞きサービス

ローソンとSGHは、ローソン店舗半径500m内の小商圏配送・御用聞きサービスを展開する共同事業会社を設立し、東京都世田谷区を中心とした約20店舗で新サービス「SGローソン マチの暮らしサポート」の開始を検討いたします。「SGローソン マチの暮らしサポート」では、お客様のご不在時に宅配された荷物をローソンの店頭で受け取ることができるサービスや、専任配送担当者がお客様のご自宅へ直接荷物をお届けするサービスのほか、ローソン店頭で販売するお弁当類などの商品やネット宅配「ローソンフレッシュ」の商品を一緒にお届けする御用聞きサービスを展開いたします。2015年度中に東京都内約100店舗へサービスを拡大する予定です。また、シニア層や主婦層を宅配スタッフとして新たに採用し、人材活用に取り組むことも検討いたします。

今後は、お客様のご要望にお応えし、マチのあらゆるニーズにワンストップでお応えする新業態の確立を目指してまいります。

<「SGローソン マチの暮らしサポート」の主なサービス>

ローソン店舗を配送拠点とし、佐川急便の荷物やローソン商品(店頭販売商品やローソンフレッシュの生鮮品など)の配送を実施

専用コールセンターでの注文の受付・専任配送担当者によるローソン店頭商品のピックアップおよびご自宅への宅配

多機能タブレットを用いた各種ライフサポートサービスの取次業務や商品取り寄せサービスの実施

<共同事業会社概要>

会社名

SGローソン株式会社

サービス名称

SGローソン マチの暮らしサポート

設立日

2015年6月14日(予定)

資本金

1億円

出資比率

株式会社ローソン:51%/

 

SGホールディングス株式会社:49%

役員構成

代表取締役  野辺 一也(のべ かずや)

事業内容

1)

荷物の配送受託事業

 

2)

生鮮食品の配送受託事業

 

3)

店舗販売商品の受注、集荷、配送受託事業

 

4)

ライフサポートサービス、金融サービスの取次、代行事業等

■ 全国のローソン店舗での佐川急便取扱荷物のコンビニ受取サービス開始 (2015年7月)

2015年7月より全国のローソン店舗(11,125店舗:2015年2月末/ローソンストア100を除く)で、佐川急便の取引先の通販事業者やオンライン事業者から購入した商品を24時間いつでもお受け取りいただけるようになります。お客様は、受取先のローソン店舗を、ご自宅や勤務先、旅行先などライフスタイルに合わせて指定することができます。事前に送られてくる受取用バーコードをスマートフォンなどで表示し、POSレジで直接お受け取りいただけるので便利です。

佐川急便が持つ全国の配送ネットワークとローソン店頭での迅速なコンビニ受取サービスを組み合わせることで、お客様の便利な生活をサポートしてまいります。

<サービス利用手順>

1)

ECサイトでコンビニ受取を選択

2)

サイトから送付された受取用バーコードもしくは認証番号をLoppiに入力し、受取レシートを受領

3)

受取用バーコードもしくは、受取レシートをレジに提示

4)

店舗従業員が荷物をお渡し

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今日のTVニュースは、このニュースでもちきり。

玉塚氏、新社長の野辺氏も得意げにTV出演。

野辺氏は、玉塚氏のユニクロを終われたあとに起こしたリヴァンプの元部下。

一時は副社長で発表されたが、三菱商事の竹増氏が副社長になり

執行役員になった。

玉塚氏は、しきりに採算に合う事業であることを強調していたが

上記写真は、セブンが現在の使用している宅配用自動車。

車両価格、自賠責、任意保険、自動車税、配達にかかる人件費が発生する。

ローソンの計画は、新たに採用する宅配、御用聞き専門員の費用が発生する。

年金生活のお年寄りの方が生活費は微々たるもの。

この福祉事業は、自己犠牲精神の旺盛な加盟店に委ねられる。

本部すら赤字に泣くことになるだろう。

玉塚氏の最初の計画は「ローソンマート」は

1年もたなかった。この計画は何年?何ヶ月持つだろうか?

奇策に走らず、真っ当な道を歩いていただきたい。

オーナーの収益向上を図らなければ、成長はない。


 

 


本気なのか、宅配新会社。

2015年04月07日 09時21分45秒 | 日記

 ローソン“佐川急便”6月に宅配新会社設立ーーーー

日本テレビ系(NNN) 4月7日(火)6時17分配信

 コンビニエンスストア大手のローソンと佐川急便を傘下に持つSGホールディングスが、宅配業務を行う新会社を6月に設立することが日本テレビの取材で明らかになった。

 宅配業務を行う新会社の名前は「SGローソン」で、ローソンが51%、SGが49%を出資する。SGローソンのサービスでは、利用者が荷物を受け取る 際、ローソンのメニューも受け取り、商品を注文することもできる。また、不在で荷物を受け取れなかった場合は、近くのローソンでも受け取れるようになる。

 これまで佐川では荷物をコンビニで受け取れるサービスがなかったため、利用者の拡大につながるメリットがある。

 一方、ローソンは商品の宅配サービスを増やし、収益力を高める狙い。今年度中に東京都内で100店舗を展開し、将来的には全国に拡大したい考え。

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資本金が、いくらか明示されていない。調べてもなかなかわからない。

今年度100店舗展開で、採算はあうのか?

疑問点は、数々ある。

ただ単に、加盟店の負担だけになるのでは、ないだろうか?

話題づくりに使われる、新企画がまたスタート。

あっという間に、終了する赤字の事業が、またできました。