景虎

DUFOUR 325

金刀比羅神社

2010-05-13 22:06:56 | Weblog
5月9日~11日 名古屋に所要の為一時帰宅。
70歳になる姉に瀬戸内海クルージング誘ったらなんと乗ると言う。元気である。

加藤さんから沖縄までのチャートをお借りしていて直前に確認した為、瀬戸内海が無い事に気づく。急遽、水路協会の販売店に電話するが2日間での入手は困難と分かる。
その時ふと、宮坂さんが頭をよぎる。
三谷漁港の「ジューンブライドようこ」と言うヨットのオーナーで夫妻でなんと日本を2周しているベテランセーラーである。
急な申し出にも関わらず快諾頂く。ついでに瀬戸内海の情報もいろいろ御聞き出来大変参考になりました。 ありがとう御座いました。

12日7時30分 徳島ケンチョピア出港、今日の目的地は高松マリーナ、約50マイル位の工程である。
鳴門大橋の渦潮を見ながらのクールジングをしたかったが生憎、向かい風22ノット程で最高8ノットの逆潮にあたり、小鳴門水道を行く事にする。
10時に撫養入港、11時に水道を出るがこの工程はわずか5マイル程、平均時速3.3  マイル、出口付近では1.1マイル迄船速が落ちる。
渦巻いてるところを走ると3m~4m位、横ドリフトするスリリングな航海であったが良く考えると少し無謀な計画でした。

17時頃、高松マリーナ入港、停泊料¥3150円、神奈川のナウティーキャットが係留されていたが人気が無く不在艇かと思っていたら朝6時にはもういませんでした。
 潮流計算して出港しているのだと感心する。(当たり前ですが、、、)
ここで鳥羽のカイコウに係留している中島さんから声が掛る。
 数か月前に小豆島付近で濃霧の中座礁して沈没したヨットが居たというショックニュースを聞く。他山の石とせねば、、、。

翌朝8時半出港、金比羅神社で航海安全祈願の御祓いをして貰う為、約15マイルの多度津港を目指す。
多度津には13時入港、ポンツーンに新潟 寺泊のヨットが係留していたがなんと瀬戸大橋付近でエンジントラブルの為戻って来たとか、、、。
潮流が速く、本線、漁船が多い瀬戸内海ではエンジントラブルは致命傷。
早速景虎のエンジンチェックをするとオイル漏れ発見、オイルゲージ下の1センチ程の穴の蓋からこぼれて居た為早速、蓋の締め付けと紙カップ3杯分のオイル補給実施。
合田マリンは1フィート100円でした。皆さん親切に応対して頂きました。

また、ここでb-mobile3Gが開通。こうしてブログアップ出来るようになりました。
でも、メール受信出来るのに発信が出来ません。
デジカメ写真の接続コード忘れた為、写真のUPが出来ません。
ごめんなさい!

明日は新居浜マリーナに向かう予定。

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