ダライ・ラマ14世と言う人がいる。
チベット北部の貴族階級でもない小さな農家で生まれ、幼名はラモ・ドンドゥプ(願いを叶えてくれる女神)と呼ばれた子供。
ダライ・ラマ13世の化身を見つけるためにチベットの政府が派遣した捜索隊が、13世の遺品とそれそっくりの偽物をいくつかその子供に見せたところ全て正しいほうを選び「それ、ボクのだ」と言ったという。
やがて高僧としての修行を積みチベット亡命政府を樹立して、中華人民共和国の中国共産党政府が行った様々な人権侵害行為についての批判などの活動も行っている、1989年にノーベル平和賞を受賞した人。
中国はその人と他国の政府高官や大臣が一度でも会談した各国とは2年間、約8%の貿易(対中輸出)減の傾向があるとドイツの大学が研究発表したという。 8日のニュースだった。 いずれの国とでもである。
くしくも前日の7日、大阪市で「恒久的世界平和の実現」をテーマに講演し「暴力でなく対話を通じた問題解決が必要だ」と呼び掛けたところだったのだ。
中途半端な数字で誤魔化しきれると思うてたんやろか。
こっそりと報復措置・・・汚いことするやん。
2年を過ぎたら元通りに戻っているそうで、政府関係者以外が面談した場合はその処置の範囲ではなかったそうだ。
APECやらTPPの話題が毎日のニュースになっているコンニチ。
もう中華思想も堪忍して欲しいわ。
気分を変えて・・・
今年初物の国産(地元産)レモンのお裾分けを頂いた。
香りが凄いんです。
端っこの一部を削いで紅茶に入れてみたら、部屋中に香りが広がりました。