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「ドリンクの固きキャップと戦ひぬ しんと静もる 独り居の夜半」
つい最近の新聞に掲載された短歌です。
家庭菜園で使用する肥料などホームセンターで購入しますが
車に積み込む、下ろす、畑に運ぶ、以上が結構難儀です。
(よいしょっと)掛け声と共に作業です。
油粕、化成肥料、苦土石灰、などは20㎏包装、鶏糞は15㎏包装、
運搬中にぎっくり腰にならぬよう細心の注意です。
ドリンク、洗濯用液体洗剤などのキャップは結構固く、開けるのに
高齢の小生でも難儀します。
「ちょっと、これ、開けてもらえない?」
時々、家内から依頼です。
ドリンクでも洗濯用液体洗剤でも容器設計は恐らく30代、40代の人でしょう。
60代~80代の人が設計する可能性はほぼ無し?では。
高齢者は30代、40代のころに比べ腕力は多分1/3程度に低下すると思います。
20㎏の肥料など高校生の孫娘など女性でも軽々と運びますから、ちょっとした衝撃です。
(若いって、こういうことでも実感!)
作る人30代・40代、消費する人は高齢者っていう現実はいろいろあります。
考えてみれば70代以上は購買層としてメインマーケットでないことは判然としています。
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