瞑想と精神世界

瞑想や精神世界を中心とする覚書

洗濯物を干す

2005年03月20日 | 瞑想日記
◆起床時の座禅
また起床してすぐに寝床でそのまま座禅。今日は40~50分くらいだったか。だいたいは、腹へのサティが続くが、途中サイト経営についてちょっとしたアイデアを追っている間はサティが入らなかった。思考のないサティがかなり続くものの、やはり深まったという自覚はない。ともあれ、地道に続けていこう。生活の中のラベリングも、できるかぎり思い出しては行い、忘れたらまた思い出して行う。それがどれだけできたかをここにこまめに記していこう。

◆洗濯物を干す
洗濯物を干す。洗濯かご二つ分だから40分はかかる。干す作業はかなり単純なので、いろいろと思考が湧く。干し始めてすぐ、気づいてサティを始める。座禅のときのようにサティの連続とはいかない。すぐに雑念に囚われる。それでもハッと気づいて、手元の動きに気づいていく。物干しが楽しくなる。サティがしっかり入るようになると、手に持った衣類の色や模様が新鮮に感じられたりする。日常の活動のすべてをこんな風にサティしていければよい。

正月の瞑想合宿レポートの整理

2005年03月19日 | 瞑想日記
◆瞑想
2週間ぶりで家でゆっくりする休日となった。7時半ごろ起床してトイレにいった。その途中から気づいてサティをはじめた。寝床に戻ってそのまま蒲団の上で座禅。30分くらいか。思考の連続になることはないが、深まったという感じもない。

掃除中もできるだけサティを続けようと思ったがあまり続かない。できるかぎり思い出してはラベリング、と続けていくほかないだろう。午後も2回、合わせて40分ほど座禅。同じく思考は少なく腹の動きへのサティは続く。しかし、深まりという点では何か物足りない。

◆正月の瞑想合宿レポートのまとめ
まとまった時間がとれたので、午後は3時間くらいかけて、日記に掲載していた瞑想合宿レポートのまとめをした。日記からワードにコピーして、サイトへのアップ用に手直し。

今回はこれまででいちばんけずったり手直ししたりが多かったかもしれない。重複したり、あまり必要ないと思われる部分を削って、少し引き締まった。やっと少しは読める文章になったか。もう一度読み直して、さらに削れる部分を見つけたいと思う。

明日にはアップできるだろう。

カウンセリング

2005年03月15日 | 普通の日記
仕事の関係の話には原則として触れないつもりでいるが、昨日書いたようなテーマに関係し、しかも書いて差しさわりがないことならば、かんたんに触れることもある。

年度末で、職場での来年度の仕事や役割分担がおよそ決まってきたが、どうやら来年度の私の課題のひとつは、教育相談(カウンセリング)であるようだ。以前から、ある程度かかわってきた分野だが、来年度はそれが本格化しそうだ。ここ一ヶ月ほどの流れが、私の意図しないところで、ひとつひとつその方向に動いている。そういうセッティングが自然に整ってきた感じがするので、私自身も積極的にかかわっていこうと思う。現実に軌道に乗せて運営してくにはなかなかたいへんだろうが、とりあえず体制づくりをしていく必要がある。


更新の予定

2005年03月13日 | 瞑想日記
来週は少し余裕ができそうなので、やろうと思っていたサイトのコンテンツの追加や更新などをやっていくつもりだ。予定していることを列挙すると、

1)正月の瞑想合宿のレポートをまとめ、「瞑想世界の旅」に追加。この日記に書いたものを、ある程度手直ししての追加となる。
2)「覚醒・至高体験事例集」に2~3の事例を追加。ミンデルの『自分探しの瞑想』の中にある事例、立川武蔵氏の例、そしてできれば、ケン・ウィルバーその人の事例等々。
3)「日本の気功家たち」の更新。
4)メルマガ『読書の旅』の発行。
5)「本の世界の旅」への追加。

一週間で全部はできないが、少しずつやっていくつもりだ。


心理的な成長という主題

2005年03月13日 | 普通の日記
10日までは、ちょっと忙しく自宅でパソコンに向かってキーボードを打つ気持ちの余裕もなかった。金曜から土曜は、やっと解放されて同僚と小旅行をした。今日はお祝いがあって外出。ということでまたまた久しぶりの日記である。

談話室(掲示板)もにぎわっているようだが、ここ数日分はこれから読む。最近また発言する人が多くなっているようだ。私としては、みなさんがいろいろ発言しているところへ、私も一参加者として時々発言させていただくという形でいきたい。というより現実にそんな形になっている。自分が管理者だから、どんな発言にも何かコメントをしなければと思ってしまうとしんどい。「発言したいときに発言する」で行きたいと思っている。

ここ数日は瞑想をする時間もあまりとれなかった。今日は朝20分ほど座ったが、しばらく仕事や職場の関係であわただしかったので、やはりそれに冠する思考が多かった。ただ、巻き込まれる前にサティが入る傾向はあった。

このサイトのテーマを数語で表現すれば、いくつかの言い方ができるだろうが、ひとつは心理的な成長と覚醒ということである。タイトルは「臨死体験・気功・瞑想」だが、「心理的な成長と覚醒」というテーマは、瞑想にいちばん関係が深く、臨死体験にも気功にも何らかの仕方で関係している。

とりあえず自分自身の現実的において意味があるのは、心理的な成長ということである。それを促すひとつの大切な要素として瞑想がある。そしてこのダイアリーは、日常の生活や瞑想を通して自分が何をどのように洞察し、どのように成長していくのかを書き綴ることを主なテーマとしている。

サイトおよびダイアリーの中心テーマは、私自身の関心のいちばん根本にあるもので、今後も一貫して続いていくだろう。