瞑想と精神世界

瞑想や精神世界を中心とする覚書

気功家・北沢 勇人氏の覚醒・至高体験

2019年09月15日 | 覚醒・至高体験をめぐって
 2002年3月上旬に検索エンジンで天啓気療院のサイトを見つけ、姉妹サイト『日本の気功家たち』のためのアンケートの回答をお願いしたところ、さっそく詳細に記入された回答をいただいた。その内容は『日本の気功家たち』のアンケート・天啓気療院の項に掲載したが、残念ながら今はもうこのサイトは存在しない。
 ところでその回答の中には、天啓気療院・北沢 勇知氏のチャクラの覚醒、クンダリニーの上昇についての非常に具体的な記述が見られ、しかもそれは至高体験というべきものにつがなっていた。
 さっそく北沢氏に連絡をとり、その部分をこちらのサイトの事例集に掲載させてほしいとお願いしたところ、ご快諾くださった。
 なお、ここに掲載するのは、アンケートの回答に一部、天啓気療院のサイトに載せられた体験談を追加して編集したものである。以下のサイトでは、それぞれのチャクラごとの覚醒の具体的な記述が見られる。

◆発端
 私がなぜ、能力を発揮できる様になったかと申しますと、一級建築士や一級建築施工管理技師などの国家資格を取り建築工事や建築の設計や管理などの仕事をして いたのです。しかし、仕事の状態が思わしくなく悩んでいたのです。そこで約21年前から少しでも会社の経営状態を改善させようと、身体の力が抜け、そして、リラックス状態になったときに出る脳波、アルファー波を、いつ何時でも、出したいときに出せるように、呼吸法や瞑想などを実行し、能力開発をしようと続けていたのです。訓練と修行を続けた結果、平成五年春頃に不思議な体験が始まったことにあります。
 私の体の中からも外からも、不思議な音や声が聞こえ、更に、色々な光や映像が観るようになった。その 後、身体は勿論、精神までも癒せる素晴らしい能力《ハンドパワー治療》が発揮できる。チャクラが覚醒 しクンダリニーが上昇しているので、気功などにて用いるエネルギーとは比較にならない素晴らしいエネルギーで、自我[心や感情、意識や思い]などを変化させ、病気を改善し心も落ち着かせることができるようになった。

◆食事が取れなくなる。瞑想や呼吸法を禁止されて 
  平成9年5月初め頃に、約一週間にわたり、食事がまともに取れなくなり、風邪をひいたような倦怠感と言うか、疲労感をおぼえ、さらに、顔がはれあがり、頭が重く、毎晩のように、例のごとく、身体からは意識が外れ、まばゆいばかりの光や、観たことのない色々な建築物や山、川、過去、宇宙や自分自身などが光り輝いているのを観たり、金の粉が降ってきたりするのを観たり、あいも変わらず、身体がこのままでは壊れてしまうのではと思うほど激しく動いたり、喉の奥よりの変な声もますます激しく出てきていたのです。これは本当に、誰に話をしても「お前の頭はおかしくなった」としか言われないようなことが続いたのです。
 そこで、東京三鷹市の井の頭にある、瞑想や呼吸法を指導している方を尋ね、指導をお願いしたところ、瞑想や呼吸法を指導している方から、貴方の現在のエネルギー状態は、貴方の肉体が絶えることのできる限界を超えているので、如何なる修行も控えること。特に、呼吸法や瞑想などは絶対に控えるほうが懸命であると指導されていたのです。  

◆クンダリニーの上昇やチャクラの覚醒をしてみたくて
  以前より、呼吸法や瞑想などは、絶対に控えることと指導されていたのですが、しかし、平成9年9月初め頃に、神棚の前に座り、三十分ぐらい呼吸法と瞑想をした結果、何時間もしないうちに、身体全体が苦しくなり一週間ぐらい、ほとんど食事も取れず、目を閉じれば恐ろしいほど強い光、山、河、建築物、過去、海の中など光と共に観え、さらに、身体からは意識が外れ、遠くは地球のかなたというか、宇宙の果てまで観る始末で、夜になっても全く眠る事ができず、本当にこのまま、おかしくなるのではないかと大変不安でした。
  そして、苦しい状態が、最高潮に達したときの最後の頃になると、目の中全体が真っ赤になり、瞼が膨れて完全に塞がり、身体全体がむくみ、食事は勿論取れず、身体全体が、ますますつらくなり、ほとんど動くこともままならず、さらに、悪い事には頭全体、特に額の辺りが非常に痛くなり、額が割れるのではと思っていました。その夜、身体全体が焼ける様に熱くなり、大量の汗をかき苦しんでいたのです。そこで再度、瞑想を指導している方に相談したところ、『貴方はなぜ、指導した通りにしなかったのだ、エネルギーは目には見えないが、とても強力で恐ろしく、そして厳しいもので、誤まった修行方法をとると、死ぬ事だってある』と、きびしくしかられた事が思い出されます。  
 また同じ頃、身体から幽体離脱なのか良く解りませんが、意識が抜け出て、見たこともない山の中や、光り輝く海の中や光り輝く建築物等を自分自身が飛びながら観ているように感じたり、本当に強力な光を観たり感じたり、自分の身体の中で、電気でも生産されて流れているようにビリビリとしびれたり、常識では到底理解できないことが数限りなく頻繁に起こりました。その色々な体験があるたびに、何度も書きますが本当にこれからどうなるかと不安でたまらなかったことが思い出されます。   

◆真剣に神様を信じる。そしてクンダリニーが上昇 
  身体全体が焼ける様に熱くなり、大量の汗をかき、そして苦しくなったのですが、そのとき、瞑想を指導している方から、もう取り返しのつかない状態になってしまったのだから、どうすることもできないので、エネルギーを下げるか、神様を真剣に信じて頼む以外はないと指導され、私は、神様の力により守られているので大丈夫と、自分に言え聞かせ、本当に強く信じていたのです。すると、今度は、最初、腹部の中心あたりの内部が熱くなり始め、その後、真っ赤な炎が観え、さらに、本当に大きく燃え盛ってきて、その場所の外部までも真っ赤な炎の海のようになって観え、そして、感じたのです。その後、体全体が青い光を放ちながら燃えたように観え、そして、感じたのです。そのときと、ほぼ同時に、その、真っ赤な炎が観えたあたりの下腹部から、体の中心を通った炎の柱というか、光の柱というかが、最初上方に向い伸びていったのです。
  私としては、この現象は、クンダリニーの上昇に間違いがないと確信したので、いっそのこと、下方にも伸びていってくれないかなと願っていると、今度は下の方向にも伸びていき、さらに、その柱が、こんな事があるはずがないというように非常に太くなり、何万キロメートルもあるかのように途方もなく上下に長く伸びていったのです。そのとき私の意識は、地球のはるか遠く、そして、地球よりはるかに大きく、数十倍もあるように感じ、また、宇宙の空間に横になり浮いていた状態に観え、また、感じたのです。
  クンダリニーの上昇が起こった直後、また、身体全体が青い炎を上げて燃えた様になり、更に、数分もすると、今度は、身体の周辺、特に頭の上面背部周辺が大変に気持ちが良い暖かさを感じ、良く観察すると、仏像、キリストなどの背後などに描がかれているような円形状のものが観え、しかも金色に光り輝き、その直後、頭の天辺部分には、イソギンチャクの頭部が開いた状態に似た形状に、突然大きな口が開き、その中から手筒花火に、火を付けたように、大変きれいな、色々の色の炎が噴き出した状態になり、観え、そして、感じたのです。そして、その炎のような部分が更に下腹部まで下っていき、身体の中心部が燃えたように感じ、そして、観えたのです。そのような出来事があった以後は、体もすこぶる快調になり、また、一段と病気や心の悩みを癒す能力が増してきたのです。    

◆神様にあった感覚になって?
  この体験は、詳しい方に尋ねたところ、無意識の世界と言うそうですが、頻繁に起こるようになりました。


続きは以下でご覧ください ⇒ 気功家・北沢 勇人氏の覚醒・至高体験

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