瞑想と精神世界

瞑想や精神世界を中心とする覚書

追加したい至高体験

2008年10月29日 | 瞑想日記
サイト『臨死体験・気功・瞑想』のメイン・コンテンツである、至高・覚醒体験事例集は、ひさしく更新していないが、追加する予定の事例はいくつもある。

先日所要で茨城県に行ったとき、五浦にある「茨城県天心記念五浦美術館」を訪れた。そこに展示されていた岡倉天心の手紙を見ていたとき、晩年の天心の心境を語る文面を目にした。親交のあったインドの女流詩人にあてた手紙であったが、そこに深い至高体験が語られていた。その場で少し時間をかけてその文章を書きとめた。後で大岡信の評伝『岡倉天心』を手に入れて調べてみると、そこにもこの手紙が紹介されていた。近々このブログでまず紹介し、サイトに事例集にも載せたい。

他にもプンジャジの『覚醒の炎』の中には、プンジャジ自身の覚醒体験や、弟子の女性の体験などが掲載されている。

さらにインドの経済学者ラビ・バトラの覚醒体験、『中論と他力信仰』の中で稲津紀三師氏が語る他力の信仰を通しての覚醒体験など。

最近、これまで集めてきたものを整理しておきたいという気持も湧きはじめ、更新への意欲も少しは出ている。

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