瞑想と精神世界

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夢:異質なセラピー

2006年01月12日 | 夢日記
◆夢:異質なセラピー
明け方、何かしらメッセージ性の強そうな夢をみた。

私は、若い静かな感じの女性から新しい心理療法の考え方について話をしてもらっている。二人は、田園の中の道を歩きながら話している。彼女のいう新しい心理療法の考え方は、私には今ひとつピンとこない。

振り向くと、私たちの少し後ろを男が心配そうな顔をしてついてくる。なぜかそれは西田敏行なのだが、夢の中では、彼女の気弱そうな夫である。彼は、私たち二人の関係を心配しているのだ。確かに私は、物静かでありながら熱心に心理療法を語る彼女に好感をもっているが、それ以上のものではない。二人が話している内容を聞けば、心配はいらないことが分かりそうなものなのにと思いつつ、私は彼女の話を聞き続ける。

彼女が示す本を見る。ページをめくるごとに、真っ赤な太陽その他の絵や写真が出てくる。それらが一つひとつ心理療法の説明になっている。これは○○セラピーではないかと思い当たるようなものが多いのだが、全体が、これまで私が学んできた心理療法とは異質な原理で貫かれているのだ。だから私には今ひとつ理解できない。

もっと学んでこの新しい考え方を理解したいと思いつつ理解できない、そんな軽い焦燥感の中で目覚めた。

◆西田敏行:もう一人の私?
もしかしたら、今談話室で進行中のやりとりが関係するかな、とも思うがよく分からない。少なくとも、私がこれまで慣れ親しんできた考え方とは異質の新しい考え方を前に、それを理解しようとするのだが、まだうまくつかめない、という状況を語るの確かだろう。心理療法だから、心に関係する何かであることは確かだ。自覚的な自分とは異質なものに対面し、とまどいつつも理解しようとしている。

その新しい考え方との融合を心配しているもう一人の私=西田敏行?
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