日葡修好通商条約150周年記念＜コインブラ物語＞

＜初！宝塚！チケット買いました！＾＾！＞でご報告していた初宝塚。

昨日しおさんと行ってきました。。。

これから、みゅうみゅうの感想とあらすじと書いていきますが、

”宝塚、初めて”のみゅうみゅうですから、

何か変な点があったら、どうかお見逃しください～～～＾＾；。

 

ポルトガルの古い都コインブラで起こった「ペドロとイネスの物語」は、

今もポルトガルで語り継がれるポルトガル王家最大の悲劇。

元のお話は、かなり陰惨な部分もあるようですが、

今回は、コメディーちっくな悲劇？

ペドロとイネスの少女漫画的恋物語のようになっていました。

しおさんが”むずかゆい”とゆ～位のＬｏｖｅＬｏｖｅ感。

 

舞台は、大航海時代。

ポルトガル王の息子であるペドロ殿下（轟悠）が、

王即位２０周年の宴の晩、酔って休んでいたイネスという美しい娘を見初めます。

しかし、王族の息子。

王様は息子の妃に隣国のコンスタンサ王女（優香りこ）を選びます。

イネス（蒼乃夕妃）は、王妃の侍女。

やはり王族は庶民のため、

庶民の生活を良くするための結婚を・・・とゆ～コトらしいです。

政略結婚ってコトですね＾＾；。。。

無理やり進められる結婚。

しかし、この隣国のコンスタンサ王女にも問題が・・・。

こっちも愛し合ってる、殿方（ってゆ～のり）がいたのです。

それは、側近の近衛隊長・ビエメンタ（涼紫央）でした。

で、ペドロ殿下はこのコトを知り、お互いのカップルの愛を育てようとします。

結婚はする、でも、一緒の部屋には寝ない、みたいな。

ここに盗賊団が現れました。

イネスの家に押し入ります！

盗賊団の中にもカップルがいます。

ミランダ（蒼乃夕妃）とフェルナンドです。

ミランダは元姫。

懐かしくなったのか、フェルナンドに見せたくなったのか、

イネスのドレスを着て、イネスの家の庭を散歩します。

そこに父王の重臣たちが押し入り、

イネスの服を着たミランダを刺し殺します。

そう。イネスに間違われて、殺されたのです。。。

イネスのコトを考え、イネスが盗賊団に殺されたコトにする周囲の人々。

ペドロ殿下に真実は知らされませんでした。

ペドロ殿下。イネスが殺されたと思い、盗賊団討伐に。

ペドロ殿下と頭目アントニオ（紅ゆずる）の１対１の戦いも勝ち、

盗賊団皆殺しに。

また、ペドロ殿下の奥さん、コンスタンサ王女。

こっちのカップルの愛の成就を考えるペドロ殿下。

２人を新境地・インドへ送るコトに。

この後、イネスが実が生きているコトを知ります。

イネスは修道院に匿られていたのです。

修道院へ走るペドロ殿下。

しかし、イネスは決心していました。一生を修道院で過ごすと・・・。

自分のために殺されたミランダのコト。

そして、コンスタンサ王女を国外に追いやって、

そこに自分がついた時の国民の怒りがペドロ殿下に向くコトを恐れて。

そう。

２人は愛し合いながらも一緒になるコトはなかったのでした。

 

え～と。感想と一般論。。。

この作品は賛否両論のようですね。

私は、どれが普通か解らないのですが、

昔ながらの古き良き時代の作品とのコトです。

他の演劇とは違う流れのように感じました。

１つ１つの場面に分かれ、その場面ごとに拍手が挟まる、

なんとなく歌舞伎のような雰囲気。

女性が男性役もやっているので、声や動きが男性にはみえない人もいて、

気になりました。。。

新人さんが多いから？？？

主役の轟悠さんは、さすが！＾＾！とゆ～位、

動きも男性、素敵なテノールの声をしていました。。。

ホントいい声で～～～。

逆に、みゅうみゅうは優香りこさんの声は、イマイチ好きじゃないです。

裏声ちっくで耳障りな感じ。

宝塚って声が大事ですね～～～＾＾；。。。

そしてお話。コレは、ちょっと解りづらく感じました。

ひとつのお話にカップルが４組。

頭がこんがらがりそうでした。

そして、それぞれの話に流れるので物語的には深くない、とゆ～か。

物語最後の踊りと歌（なんか名前があるのかもしれない・・・。）は、

楽しかったです＾＾。

これでもうちょっと人数がいたら、もっと迫力でそう～～～。

初めてのみゅうみゅうの感想でした！
 

　　この人が轟悠さん。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カリスマだそうです＾＾

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さすがの存在感でしたよ～～～。　

初！を記念してクリアファイルを買いました。　

　　　　　もう９５周年だそうですよ～！＠＠！

　　　　　日本の伝統芸能ですね！