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日本の神託カードの「アラハバキ神」を探索したら、ババロンの紋章の領域と似ていた。細かい肉片が粘土のようにつながって異形をつくる世界。
網野善彦の異形の王権という言葉が思い浮かぶ。でもアラハバキ神のカードの意味は「グラウディング」。どこまでグラウディングしたのやら。
生命の樹で、上は無で、下は無限だったか。下にいくほど分割されて細かくなる。一度細かくなったものがまた再構築されて、そのレイヤーで生きるのは既に異形なのかもしれない。
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日本の神託カードの「アラハバキ神」を探索したら、ババロンの紋章の領域と似ていた。細かい肉片が粘土のようにつながって異形をつくる世界。
網野善彦の異形の王権という言葉が思い浮かぶ。でもアラハバキ神のカードの意味は「グラウディング」。どこまでグラウディングしたのやら。
生命の樹で、上は無で、下は無限だったか。下にいくほど分割されて細かくなる。一度細かくなったものがまた再構築されて、そのレイヤーで生きるのは既に異形なのかもしれない。