艮の金神(クニトコタチ)をつかって夢を利用する。
数日分の夢を文章にして眺めていると、まだいろいろ思考に制限がかかっているなというのがわかる。
未来ヴィジョンからすると書き換えたいおうし座の記憶が、ミルフィーユの地層ごとガバっと夢としてあらわれてくるのかもしれない。
私の場合、その管理人みたいなものが艮の金神。
日本の神託カードの金精神みたいな太極図のような見た目に見える。
その存在に「夢をつかっておうし座を書き換えられるのか?」と聞くと「そう思えばそうなる。好きにすればいい」と言われる。
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夢を書いたものを見た後に「自分が意図した未来のために牡牛座を書き換える」と決意し、そのときにヴェシカパイシスのイメージを使う。
円Aと円Bの未来・過去が鏡のように対応すると考えた時、いまは別の世界線に存在する未来が自分の手元に呼びさまされ、同時に自分のおうし座がそれにみあった資質に書き換えられると考えてもいいのかも。
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wikipediaで金神は
『金神の在する方位に対してはあらゆることが凶とされ、特に土を動かしたり造作・修理・移転・旅行などが忌まれる。この方位を犯すと家族7人に死が及び、家族が7人いない時は隣の家の者まで殺される(これを七殺(ななさつ)という)と言われて恐れられた。』
と書かれているが、これも象徴表現。艮の金神を意図や決意や覚悟がないのに使ったり呼び出すと、自分の人間の基盤である土、つまりおうし座の土台が破壊される。そうすると色々と死ぬ。社会的にだったり心身だったり。
一生、ぼーっと生きている人生を選択する人間が多いのは否定できない。むやみに書き換えられると、人は死ぬから。
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なんでこんなにおうし座と月に惹かれるのかというと、私のジオホロスコープが
おうし座キロン・11ハウスと
みずがめ座月:山羊座金星(コンジャクション)8ハウスが、まさしく90度だから。
このキロンが、惑星がたくさんある乙女座と射手座に120度。射手座には太陽と水星。
なんというか溜息がでてくる。