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Rescue Line 2015 1.3 Line

2015-02-08 | Rescue Rules 2015

次のお題は「黒線」です。

 

1.3 Line

1.3.1 The black line, 1-2 cm wide, may be made with standard electrical (insulating) tape or printed onto paper or other materials. The black line forms a path on the floor. (The grid lines indicated in the drawings are for reference only and competitors can expect tiles to be duplicated, different and/ or omitted.)

1.3.2 Straight sections of the black line may have gaps with at least 5 cm of straight line before each gap. The gap is 20 cm at most.

1.3.3 The arrangement of the tiles may vary between rounds.

1.3.4 Due to the nature of the tiles, there may be a step and/or gap in the construction of the arena. These are not intentional and will be minimized as much as possible by the organizers.

1.3.1 黒線は、1~2cmの幅で普通の絶縁テープまたは紙に印刷したものなどで引かれます。黒線で経路を作ります。

1.3.2 直線の部分にはギャップを設定することができます。ギャップは最大長が20cmで、ギャップの前には少なくとも5cmの直線があります。

1.3.3 ラウンド毎にコースは変更されるかもしれません。

1.3.4 タイルの種類によっては、段差や隙間ができてしまうかもしれません。競技会の運営者はできるかぎりそれらを無くすように努力をします。

 

まあ、こんな感じでしょうかねぇ。

 

ここは、ほとんど変更はありません。

1.3.1 黒線は、大体幅2cmの黒ビニールテープで引かれています。これは世界共通ですね。もし、幅1cmで黒線が引かれたら、みんな対応できるのでしょうか!?

1.3.2 直線に設定されるギャップです。昔は最大30cmでしたが、このところ最大20cmです。必ず直前には5cm以上の直線があるハズなんですが、カーブの後のギャップは相変わらず難しいみたいです。

で、この 1.3章 の後にタイルのサンプル!? の絵が掲載されています。

一番気になるのが交差点を含むタイルですが・・・それは後で

それから、避難区域以外は壁が無くなったし、台などでかさ上げされる(かもしれない)ことを考えると・・・黒線とタイルの端の距離の最小値が気になりますよね。黒線がタイルの端に引かれたら、ロボットが落ちちゃう・・・せめて、「黒線はコースの外周から10cm以上離されて引かれる」というような規定が欲しいところです。もしかしたら、ロボットは左右の端に床を感知するセンサーを設置して、黒線があっても床を外れるようならそちらには行かない、という制御が必要になるかもしれません。

 

補足

⇒フォーラムによれば、「コース外周からの黒線の距離は規定しない、ただし10cm以上にするように努力はする」それから「傾斜路には直線だけでなく曲線もあるかもね」とのことです。(02/09/2015 - 06:46.  Roberto Bonilla )

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