最後のお題は「付録」です。
Appendix A: Primary Category Competition Setup
The SUPER and SUPER+ objects will be placed 15cm away from the wall (indicated by the dash-lines in the diagram; however, the dash-line will not be shown in the WORLD_2) upon generation.
付録A:プライマリのフィールドレイアウト例
・ス-パーとスーパープラスのオブジェクトは、壁から、15cm離れた場所(上の図の点線によって示される場所です。しかし、実際に点線はありません)に発生します。
Appendix B: Secondary Category Competition Setup
・The location (X& Y coordinates) of any objects including real robot, real objects, special zones, traps, marker, collection boxes, and obstacles will not be disclosed to teams..
・The coordinates of virtual robots, special zones, collection boxes, traps, signal block zones will be provided to teams.
・The coordinates of SUPER and SUPER+ objects will be sent to team that generates the objects.
付録B:セカンダリのフィールドレイアウト例
・現実ロボットを含む、オブジェクト、スペシャルゾーン、罠、目印、収集箱、障害物などの位置(x,yの座標)は公開されません。
・仮想ロボット、スペシャルゾーン、収集箱、罠、信号ブロック領域の座標は、チームに提供されます。
・スーパーとスーパープラスのオブジェクトの座標は、それらのオブジェクトが生成されたときにチームに通知されます。
こんな感じでしょうかねぇ。
さて、ルールの最後の付録です。
ここに、プライマリとセカンダリのフィールドレイアウト例が掲載されています。
見てわかるように、プライマリとセカンダリの大きな違いは、フィールドの領域の境界です。プライマリは壁があるので、ロボットが外に出ることは(普通では)考えられません。しかし、セカンダリでは、壁がありません。ですから、プログラムでしっかりと境界から出ないようにしなければなりません。WORLD_1では黄色い帯で出ないようにするのですが・・・WORLD_2には黄色の帯すらないので、自分の(ロボットの)座表で判断しなさい、ってことなのでしょうね。
とにかく、このように例示があるルールは、とってもわかりやすいと思います。
ルールは、これで終りですね。
お疲れさまでした(オレ)