2009年ルールで新たに登場した、減速バンプについてです。
黒いラインに交差している減速バンプをロボットの機体全体が乗り越え、順方向に進んでいる(勿論ライントレースをしている)ことを確認したら得点とする。(5点)
となっていました。
イエローゾーン以降には、自由に障害物を置くことが出来るようになりましたが、ライン上に無い減速バンプは乗り越えても得点にはなりません。
決勝?ではレッドゾーンにも減速バンプが設置されましたが、これは単なる邪魔な物であり、乗り越えても得点とはなりませんでした。
黒いラインに交差している減速バンプを乗り越えることが出来なかったり、乗り越えた後に黒線に復帰できない場合は、すぐに競技進行停止としてスタート地点に戻されました。
また、減速バンプに引っかかったりして、ロボットが動かなくなると、20秒のカウント後にスタート地点に戻されました。
この減速バンプですが・・・黒線に直角に置かれている場合はあまり、問題が無い様でした。 どのロボットも何も無かったように、平然と乗り越えます。 しかし、黒線に斜めに置かれた減速バンプは結構曲者で、ロボットが横を向いてしまったり、誤発見してしまったり、大変でした。