「M&Y」のロボットの電池はオキシライド電池を使っています。 このオキシライド電池は、初期電圧が通常の乾電池より高く、ロボットを早く走らせることができます。
「M&Y」が昨年のロボカップに参加し始めたときから、オキシライド電池を使ってきました。 このため、他のロボットと比べて同じギア比でもちょっとだけ早く走ることができます。 ただ、モーターが元気になる分、黒線を外れやすくなると言う「諸刃の剣」なのです。
しかし、「M&Y」存続の危機が、訪れました・・・(大げさですが)
オキシライド電池が市場から消え始めているのです。 松下電器産業からは、新製品としてEVOLTA(エボルタ)が発売されたことで、オキシライド電池はどの店からもなくなってきています。
本日、近くのホームセンターで、在庫処分の最後のオキシライド電池を買って来ました。 とりあえず、次回の世界大会まではこれで持たせる事ができそうです。
まあ、今後はEVOLTAで調整すれば良いだけなのですけどね。