ギャップはこれまでと同様に、ギャップに続く直線部分に復帰できればギャップの得点(10点)になりました。
しかし、2009年ルールとしては、上の説明では正しくありません。
正しくは
ギャップに続く直線部分で、なおかつ次の得点イベントよりも手前の部分に復帰できればギャップの得点となります。
ということです。
2009年ルールでは、得点イベントは(黒線の無いレッドゾーン以外は)順番にこなさなければなりません。 ですので、ギャップの次の得点イベントが(ギャップに続く)直線上にある場合は、その得点イベントの手前の黒線に復帰しなければなりません。
ギャップに入ると、(黒線を外れるので)競技進行停止のカウントを開始します。 20秒以内にギャップに続く黒線に復帰できないと、ギャップ失敗と判断されました。
ギャップをクリアできないと、ロボットはスタート地点に戻されます。