え~と、「なくなるの」シリーズの第2弾です。
ネットをさまよっていたら・・・
レゴ社より、教育用レゴマインドストームNXT基本セット及びNXT関連製品の
販売およびサポートを2015年12月末で終了することが発表されました。
ということです。
2015年は LEGO MINDSTORMS の発売から17年なんだそうです。
(そんな昔からあったんだ)
NXTは、2006年の発売だと思うので、まあ、10年弱ですね。
「M&Y」が初めてロボカップに参加した2007年は、RCXしか持っていませんでした。(しかも、センサーのいくつかを杉並区立科学館から借りていたという状態・・・)
しかし、世間には、すでにNXTのロボットで参加しているチームがありました。
しかも、当時めっちゃ高かったNXTを2個も搭載しているロボットがあり・・・どこの世界にもお金持ちが居るんだなぁ、と驚きました。(笑)
「M&Y」は、参加当初はRCXでしたが、いつのまにか「NXT」になり・・・
世界チャンピオンにもなったので、NXTには、ひときわ愛着があります。
時代遅れになっても・・・壊れるまで使ってやろうと思います。
NXTは、まだまだ使えますよね(笑)
発売中止記念に赤いNXTとか出ませんかね。(3倍速いとか・・・)
そういえば、EV3が出て少し経ちますが、まだロボカップレスキューの競技では見たことがありません。
まだ、皆さんつかいこなして無いということでしょうか!?
一応すでにEV3でレスキューをしているチームはたくさん見ましたよ。(全国でも世界でも)
しかし、なんかEV3自体NXTよりごっつくなっているのでシンプルで小さいロボットはありませんでした...
レスキューAには、すでにEV3ロボットがあるんですね。
レスキューBでは、まだ見たことありません。
というか、レスキューBではLEGOロボット自体が少なくなって来ています・・・
NXShield-Dx for Arduino Duemilanove or Uno (Extensible model)
http://www.mindsensors.com/index.php?module=pagemaster&PAGE_user_op=view_page&PAGE_id=185
$89.95とけっこうなお値段ですが、インテリジェントブロックEV3よりはだいぶ安いですね。
これも、結局はセンサーポートが4つしか無いんですよね。とはいえ、これを使うのであれば、わざわざNXTやEV3のセンサーは使わないですよね。
実は、このシリーズの2~3世代古いのは持っています。
研究用に、せっかく買ったのに、お蔵入りしています。
なかなか面白いと思うのですが・・・
BrickPiだと4モーター、5センサーみたいです。
http://www.dexterindustries.com/site/?product=brickpi-starter-bundle-for-raspberry-pi-and-lego-mindstorms
確かに LEGO MINDSTORMS のサーボモーターは回転数の読み取りや制御ができて高機能なのですが、大きくて変な形なのが困りものです。
で、Arduinoをメインのコントローラにした場合は、LEGO用のセンサーは必要でしょうか?
もし、当方がArduinoをメインコントローラにしたら、サーボモーターだけLEGO用を使って、センサーは普通の(部品屋で売っている)センサーを使うと思います。 LEGO用のセンサーはでかいから・・・
まあ、当チームはLEGO以外ではやらないでしょうけど。
スキルが上がっていけば普通のセンサーのほうが小さくて良いです。
NXTCam-v4は面白そうなので機会があれば使ってみたいですね。
確かにLEGOのセンサーは、部品としての信頼性が高いですよね。(確実に動作するという意味で)
ただ、特にNXT用のセンサーはでかいので、当方のチームでは使ったことすらありません。相変わらずRCX用の光センサーやタッチセンサーを使っています。NXT用(EV3用も!?)に小さなセンサーを売り出したら売れると思うのですがねぇ。