今回のお題は「競技の準備」です。
1.5.1 Primary Category
In the primary category, the ROBOT_1 and ROBOT_2 are virtual robots. Both WORLD_1 and WORLD_2 are virtual worlds.
1.5.2 Secondary Category
In the secondary category, the ROBOT_1 is real and ROBOT_2 is virtual. WORLD_1 is a real and WORLD_2 is a virtual.
A team must be able to program both real and virtual robots and establish communication between them in order to teleport from WORLD_1 (real) to WORLD_2 (virtual). The use of real robots is not compulsory for regional competitions. The organising committee will decide the competition format.
1.5.1 プライマリでは、ROBOT_1とROBOT_2は仮想ロボットです。WORLD_1とWORLD_2は仮想世界です。
1.5.2 セカンダリでは、ROBOT_1は現実ロボットで、ROBOT_2は仮想ロボットです。そしてWORLD_1は現実で、WORLD_2は仮想です。
チームは現実と仮想の両方のロボットのプログラムをします。また、WORLD_1(現実世界)からWORLD_2(仮想世界)への転移(テレポート)ができるように適切な通信を行います。現実のロボットの使用は世界大会以外では必須ではありません。運営者が大会での競技を構成します。
こんな感じでしょうかねぇ。
1.5.1がプライマリの説明です。赤い部分が無いのですが、最後の単語が変更になっています。
virtual environments ⇒ virtual worlds.
はい、この表現の方が正しいと思います。
1.5.2がセカンダリの説明です。プライマリ側は、world に修正したのに、セカンダリ側は表現を省略してしまっているのが・・・なんだか美しくありません。
最後に、セカンダリの現実のロボットの競技について、世界大会以外での競技は必須では無い、という説明が加えられました。まあ、実機をやりたいのであれば、世界大会に参加するか、シンガポールオープンに参加するしかありません。(笑) でも、こういうところを明確にするのは良いですね。