会社の帰りに、秋月電子に寄って、測距モジュールなるものを買ってきました。
GP2Y0A21YK0F という長い型番です。
私は、この測距モジュール自体をPSD(position sensitive detector)というのかと思っていました。 そうではなくて、赤外線LEDとPSDの組み合わせがこのモジュールだそうです。
1個400円 ・・・ 安い!
同じ、距離を測る超音波センサーに比べると・・・1桁違います。
じゃあ、早速接続してみますかねぇ。
購入したモジュールには、ごていねいにも接続用のケーブルが添付されています。
3本の線が出ていて、Vcc、GND、Output というのは直感的に分かります。
3本の線の色が、白、黒、赤なのですが・・・
普通なら 赤:Vcc、黒:GND、白:Output と考えますが・・・
そうではなく
黒:Vcc、赤:GND、白:Output が正解です。
いやっ、これ、絶対人間工学に逆らってる!
まあ、線の色に気をつければ、全然問題ありません。
普通にアナログ入力で、値が簡単に読めます。
ただ、読み取った値を距離に換算するのが、結構大変です。
まず、出力の値が線形で無い!
いくつかの直線に分割して、近似値を求めるしかないのか・・・
荒い換算表を持つのか・・・
でも、とにかく・・・距離の測定はできそうです。
しかも、検知範囲が狭いのが、なんか役に立ちそうです。
ただし、赤外線を使用しているので、透明なものは感知できないとか・・・本当かなぁ。