先日のロボット杉並21のロボットコンテスト2009の競技コースは、競技会前日に私と中島先生で設定したものです。
アリーナが2つあるので、それぞれが1つづつ設定しました。
では、まずは中島先生コース
1つ目の部屋には銀の被災者が4人
3人目と4人目が仲良く並んで救助を待っています。
カーブは緩やかで黒線自体の難易度は高くないのですが・・・2人目の被災者がカーブの途中に転がっていて・・・難易度が高いです。
次の廊下にも銀の被災者が一人
そして、2つ目の部屋には、いきなり直角が・・・
さらに、またまたカーブの途中に銀の被災者が居ます。
赤い障害物がドンと居座って最後に緑の被災者が一人
カクカクしたカーブで傾斜路に入り、傾斜路もうね~うね~としたカーブになっています。
これも結構難しいですよね。
傾斜路の上は、直角で最後の部屋に入ります。
銀の被災者の後は直角のクランク、緑の被災者の後に、(写真では、ロボットが邪魔ですが)真ん中のロボットの向こう側に20cmのギャップがあります。
ギャップを越えると、銀の被災者、緑の被災者と続きます。
そして、銀のテープでゴールとなります。
2006年ルールなので
1つ目の部屋 被災者4人(40点)+部屋(10点)=50点
廊下 被災者1人(10点)+部屋(10点)=20点
2つ目の部屋 被災者2人(20点)+障害物(10点)+部屋(10点)=40点
傾斜路(30点)=30点
3つ目の部屋 被災者4人(40点)+ギャップ(10点)+ゴール(10点)=60点
以上で合計200点満点でした。