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RoboCup 2018 の Junior Rescue Line の機材の準備のダメダメ状況は、昨日の記事に投稿した通りですが・・・
競技運営の方もいろいろとありました。
まず・・・ルールの説明がちゃんとされたのか疑問!?
OCセットアップ日(チームのセットアップ日の前の日)にボランティアが集められて、レスキューOCが、2018年ルールについて説明はしていたものの・・・その時にボランティアスタッフ全員が集まっていたのかが、全く分かりません。
(少なくとも、ローカルボランティアは居なかった!?)
さらに・・・ルール以外の競技運営のやり方
競技の前にやること、競技の後にやること、などの説明がされたのかが分かりません。
ここらへんは、OCが徹底して説明をしないと、公平・公正な競技運営がされたのかが分かりませんよね。
で・・・どうも、ルールと違った運営をしていたのが・・・
競技時間の8分の前に、チェックポイントを決めさせていた・・・ということです。
競技時間は8分間ですが、各チーム毎に10分毎にスケジューリングされていました。だから、競技の前にやること(リーダーの確認や較正をするかどうか聞くなど)と8分間の競技と、競技の後にやること(競技結果のチェックやサインなど)を合わせて10分間でこなす必要があるのですが・・・8分間の外でチェックポイントを決めさせていたので、競技開始時刻はスケジュール通りには進まず、どんどん遅れて行きました。(当たり前ですね)
なぜ、ルール通りにやらなかったかと言うと・・・彼らの言い訳は・・・
チェックポントを決めさせて、すぐに競技(得点走行)をすると、スコアシートにチェックポイントの場所を正しく記載することができないから(間違って記入してしまうから)・・・なんだそうです。
やっぱり、今回のスコアリングシステムの使用が足を引っ張っているとしか思えません。(苦笑)
さらに、最終日は、2つのコースが絡み合って一つの大きなフィールドになっていました。だから、2つのチームを同時にスタートさせていました。当然、2つのチームが揃わないとスタートしないので・・・これでまた、どんどん遅れます。
こんな調子で、ラウンド毎に一時間ほど遅れて、審判たちの昼休みをぶっ潰して・・・審判はサンドイッチをほおばって、(休む間も無く)午後の競技の審判に向かいました・・・ブラックですねぇ(笑)
本当に・・・Rescue Line の審判の方々(ボランティアの方々)お疲れ様でした。
これに懲りず、来年もまた来てくださいね・・・(笑)