これまでのロボカップジュニアの大会の時には、大きなノートパソコン(15.4インチ)を持って行ってました。
だって、我が家にはこれしか無いんだもん。
でも、このノートパソコン、重いですよね。(3kgぐらいあるし)
で、今回ジャパンオープンへの参加が確定したので、小さなパソコンを買いました。
まあ、ちょっと古いやつを安く買ったのでなんか遅いですけどね。
4万円でパソコンが手に入るなんて・・・小さい、軽い・・・技術の進歩ってすごいなぁ。
じゃあ、早速ROBOLAB2.5.4をインストールしてみると・・・インストールの最後に「再起動で有効になります。」とメッセージが出るので、再起動ボタンを「ぽちっ」・・・
あれ、WindowsXPの起動画面でドットが流れる速さが遅いな~、と思っていたらドットの流れが止まちゃったよ。(汗;)
5分待っても、うんともスンとも言わないので・・・強制的に電源OFF、そして今度はセーフモードで起動・・・も、しない。(汗; 汗;)
しょうがない、Windowsの再インストールからやるか・・・
よし、じゃあもう一回ROBOLABのインストール・・・Windowsが起動しない。
(無限ループ)
もう、せっかく買ったのに、ROBOLABがインストールできないんじゃ意味ねーよ!
と怒ったところで、しょうが有馬温泉。(オヤジ!)
じゃあ、どうする。
・パソコンが壊れてるといって返品する
・ROBOLAB2.9でやってみる
・ROBOLABを使わないでC言語でやらせる
・あきらめて別のパソコンでやる
・夜の酒場で一人泣く
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・
いろいろ考えましたが、荒技を思い出しました。
ROBOLAB2.5.4のCDの内容(ファイル)を全てハードディスクにコピーして、(そこでインストーラを起動せずに)直接、robolab254.exeを実行します。
普通に起動します。
赤外線タワーを接続すると、「ドライバーが無いゾ」と怒られますが、コピーしたTowerというディレクトリを指定すると、あっさり読み込まれます。
これで、プログラムの編集も、RCXへの転送もできるようになりました。
まあ、正規の使い方じゃないので、どうなるか分かりませんが・・・