Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

プール開き?

2009-04-05 | ブログ

4月に入り、暖かい日が続いてきました。

近所の桜も満開で、近くの公園で桜祭も開かれています。

本日、はサッカーの試合で、昼食を食べるとM&Y母と一緒に出て行きました。

・・・

で、夕方に帰ってくるなり、「お父さんプール行こう」「・・・」「プール行こう」「えっ~」

ということで、プールに行ってきました。

もちろん温水プールです。 近くにゴミ処理場の熱を使った温水プールがあり、子供は1時間80円、大人も1時間200円でそれなりに楽しめます。 (いや苦しめます。)

さすがに、季節的にも時間的にもガラガラでした。

久しぶりに泳いだので・・・腕が痛く・・・なりそうです。

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今週のびっくりドッキリメカ

2009-04-05 | RoboCup2009

関東ブロック大会に参加したチームのロボットですが・・・

すでに紹介した「SK-15」があまりにも強烈なインパクトだったので・・・あまり覚えていません。

というのは冗談で、やっぱりいろいろなロボットがありました。


Img_3062 まずは、RP06の「υ」(ギリシァ文字のユゥプシロン)です。

幾重にも重なった大きなバンパーと輪ゴムが特徴です。

この大きなバンパーの内側に光センサーと坂道を検知する機能が盛り込まれているようです。 このバンパーに使っている部品の色が「珍しい」です。 もしかしたら「STAR WARS」シリーズなのかな? (なんとなく、竹で編んだ籠を思い出します・・・)

成績の方は、傾斜路の途中の被災者は発見しましたが、残念ながら傾斜路の上には到達できませんでした。 東東京ノード大会では、ちゃんと傾斜路得点が入っていたのですが・・・


Img_3071Img_3069  次は、RS03の「こりおり」です。

キットベースなどで無い、完全な自作機のようです。

スパゲッティーのように絡まった(ように見える)配線が、在りし日の九龍城砦を思い起こさせます。 しかし、後ろから見える巨大なヒートシンクが、性能の高さを想像させる、とてもメカニカルなロボットです。

ちゃんと傾斜路を上りきり、レッドゾーンでの被災者の救出もできた実力者です。

関東ブロックにも自作魂を根付かせてください。


Img_3095 今度は、RS09の「mizukiRC」です。

NXTの採用にも関わらず、すばらしい低重心です。 NXTのコントロ-ラ本体の搭載位置を限界まで下げ、モーターを上に持ってくるアイディアはすばらしいです。

このレイアウトのおかげか、とてもコンパクトにまとまっています。

NXTは、ケーブルの処理が大変ですね。 このチームもRCXのセンサーを使用しているために変換ケーブルを使用していますが、その処理(おく場所)に苦労しているようです。

NXTはケーブルが硬いので有名ですが、モーターへの配線のケーブルを自作しているらしいです。


Img_3100Img_3103 そして、RP14の「ズンズンズ」です。

楽しい名前で、思わず口に出したくなります。 昨年のジャパンオープンでは4位の実力を持っています。

これまで、RCXのロボットでしたが、今回はNXTでの参加です。

NXTを使っているためか、さすがに大きさはギリギリという感じですが・・・このロボットのすごいところは、計算された前傾姿勢で坂道対策もバッチリなところと、後ろに付けられたタッチセンサーです。 このタッチセンサーで後ろの壁と、坂道に入ったことの両方を検知できるそうです。

きちんとサーボ機能も使用しているらしいです。 

このチームは、セカンダリではありません。 プライマリですでに、このまとまりです。

末恐ろしいチームです。


Img_3120 またまた出ました。RS08の「Radium」です。

今度は、何だ? この後ろに付いた紐と横に貼り付けてある電池は?

レッドゾーンの木の棒避けだそうです。


Img_3187 RS05の「ASD」です。

ロボットの左右に付けられた、2重の輪が全部で6組あります。

これは、インパクトありますねぇ、すばらしいデザインです。 なんだか宇宙船プロジェクトみたいです。

坂道を上るときに壁を伝って上りやすいようにしたのでしょう。

とても、「メカニック」な雰囲気が、「理系男子」という感じです。

坂道の途中の被災者発見をしたあと、なぜか機能停止してしまったロボットだったような・・・。


そして、最後・・・私の今回の一押しマシンです。

今週のビックリどっきりメカ(ぱふぱふ!)


Img_3206Img_3208  RP13の「龍魂の力」(ドラゴニックフォースと言うらしい)です。

群馬ノードからの参加です。


・直方体をベースとした、ボクシーなスタイル

・四隅に配置された4つの車輪

・車体の真ん中にRCXを配置し、理想的な重量バランス

・それぞれの車輪に専用のモーター

・バンパーなんかいらない、むき出しのタッチセンサー

もう、360度どこから見ても漢(おとこ)のマシンです。

さらに、普通は光センサーをロボットの前方に取り付けるのですが・・・そんな常識はお構い無しということで、ロボット後方に3個の光センサーが搭載されていました。

成績は、残念ながら1部屋目で途中棄権してしまったようですが・・・是非、漢(おとこ)に磨きをかけて、再挑戦して欲しいです。

コメント (6)
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