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元気な笑顔!で迎えたい敬老会

2010年09月18日 09時13分10秒 | インポート

 今日は、私の育ての親だった伯父さんの13回忌。叔父は、私が4歳のとき、父の突然死によって、しばらく(半年間)苫小牧で育ててくれました。叔父の仕事は王子製紙の従業員で社宅生活でした。今日は、有珠の沢町内会の敬老会が重なったため、昨日お参りをしてきました。偶然が重なり、昨夜は伯父さんが勤務していた王子製紙(株)苫小牧工場創業100周年記念祝賀会に会派を代表して参加してきました。出席者は経済人も含め各界各層の方々。100年の歴史の重さを感じました。篠田和久代表取締役社長は「今から137年前に国内初の抄紙会社として創業。“洋紙の自給”を確立するため、苦難を乗り越え王子製紙の起死回生を願って苫小牧工場を建設し、世界屈指の近代的製紙工場として“紙の文化”を支えるところにまで発展することが出来た」と紹介しながら、「厳しい“紙”市場のなかで今後100年の方向性に対し、創業の原点を忘れず頑張る」と決意されました。

 “スエズ以東にかかる大工場なく、日本製紙界に一大改革を起こす”とタイトル標記した記念誌を読ませて頂きました。苫小牧に来てまだ23年目の私にとって知らないことがたくさんあります。苫小牧市の歴史を勉強する上でも貴重な記念誌として今後に生かしていきたい、と思います。

 さて、今日から3連休だけに“敬老会”が各町内会で開催されます。対象者は75歳以上の市民ですが、8/末現在の75歳以上の方は16、413人となっています。苫小牧の総人口が174、036人ですから10.6%を占めています。ちなみに、有珠の沢町では町民5、062人中493人と若干若い町内に位置しています。

 昨日、入院していた母が「医療型」から「介護型」に転科しました。顔を出すといつもの“笑顔”で迎えてくれました。高齢者アンケートによると、欲しいものの1番は“モノ”ではなく“会話”という結果が出ています。まさに、話し相手を求める高齢者が増えていることがアンケートの結果に出ています。無縁社会という寂しい言葉が流行語にならない近所付き合いが大切だと思います。