こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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過去最低の投票率をどう見るか?

2014年06月30日 20時38分33秒 | インポート

 

 久々に綱らしい天気で気持ちもスッキリ!疲れもとれました!

 

昨夕は、市長選の結果が出て半分“悔しい”思いはしましたが、過去最低の投票率(39.27%)のなかで、(短期決戦のなかで)“頑張った分”の結果が投票に現れたので、「負けた気がしない」と言うのが率直な気持ちです。(*^_^*)

 

この気持ちは、無競争阻止のため、未来ある子どもたちを守るまちづくりのため“ガシノ誘致反対”、“中心市街地の再生”などで挑んだくどう良一さんの表情に現れていました。>^_^<

 

むしろ全有権者の1/425%)という「信任」投票の結果をどのように見るのかが大事な問題と考えます。6割の市民が投票行動に参加しなかったのは、選挙戦をたたかった一人としても反省しているところです。(._.)

 

今朝は、「・・・残念だったけど良く頑張ったネ!」と党内外の市民からたくさんの激励の電話がありました。

 

ウォーキングしていても、「良くあそこまで・・・次は来年だね!」と早くも先の心配をしてくれる声が寄せられました。

 

午前中に、色々な方と訪問対話をすると、「・・・渡辺さん、次は自分の事だから頑張ってネ!(市長選)期間中のマスコミ報道を見て、○○さんの党市議団に対する“大人げない”発言には驚きました。あんなことが許されるの?・・・私たちの周りではみんな怒っているよ!」と激励されました。(`ヘ´)

 

さて、明日は党市議団の議会報告会です。市長選との関わりから遅くなりましたが、第13回目となる報告会ですので、ぜひ聞きに来てください。時間は午後6時半から市民会館205号室です。

 

明日から7月がスタートしますが、議会報告集の作成・印刷もあり忙しい日々になります。^0^

 


25年ぶりの再会でした!

2014年06月29日 15時31分32秒 | インポート

 

 この間、ハードな日々(夏風邪も含め)を送り疲れていましたが、今朝も通常通りに起床しましたが、ウォーギングまでやる元気はありませんでした。Q_Q)↓年齢的なこともあるのでしょうか?

 

 でも、昨夜は“25年ぶり”に、勤医協苫小牧病院に勤務していた薬剤師・看護視・理学療法士・放射線技師・栄養士・調理師などの同僚たち(ほとんどが後輩達・・・)11人と再会することが出来て、楽しいひとときを過ごしました。因みに名称は「苫小牧会」と言って、札幌で行っていたのですが今年は苫小牧を会場に選んでくれました。^0^

 

 私は、○○選挙の関係で、(会場に)駆けつけたのが午後8時20分過ぎでしたので、1次会は“ビールかけつけ2杯”しか飲めませんでしたが、四半世紀ぶりだけに、当時一緒に飲んで・語り合った仲間との再会が何ものよりのご馳走でした。(^O^)当日予定していた参加者が他にもいたようですが、再会出来なかったのが残念です。

 

 四半世紀ぶりとなるとすぐに顔と名前(当然結婚され名字が変わっていた方もいて)が一致しませんでしたが、会場を変えてカラオケタイムを含め2次会で交流を深めました。(歌の上手な方々ばかり・・・)(*^_^*)

 

交流するうちに、だんだんと思い出してくるものです。なかには、入職したばかりの看護師さんをはじめ、途中で勉強をし直して技術職に代わった後輩たちも・・・。いまは、他の医療機関に勤めている方も、結局苫小牧で25年間永住していたのは4人しかいませんでした。

 

思い出話にも花が咲き、「・・・(私たちから見るといま議員でも)課長は課長(事務長という私語もあり)なんです。あの時は気軽に相談にのってくれて、何か頼んでもすぐやってくれる人でしたネ!いまは市民のために頑張っているんでしょ!」と激励されました。

 

40歳代が多いなかで、「・・・もう60歳になったんだよ!」と挨拶すると、「まだまだ若く?見えるから・・・」と冷やかしの声も。「来年も頑張ってください。そしてその後また会いましょう!」と午前様にならない時間で解散しました。(札幌組のみなさんご苦労様でした!また、飛行機で駆けつけてくれた○さん。ありがとう!)

 

来年もまたお互いに(医療人だけに)健康で会いましょうネ!

 

あと2日で7月に入ります。

 

当面、議会報告会1日(火)午後6時半から市民会館205号室で行います。6月定例議会の報告会です。ぜひ、多くの方に聞いてほしいと思います。(別件があって忙しく周知活動がされていないのが不安です。)

 


ギャンブル依存症が560万人!

2014年06月27日 22時28分23秒 | インポート

 

 夏風邪が未だ完治しないまま目覚めましたが、クスリを飲むと眠気が出て、今日も早朝ウォークは中止。(>_<)(無理しないことにしました!)とは言え、休んでいる状況ではないので・・・帰宅したのは午後9時を廻っていました。

 

 午後から久々に東京から大門実紀史参院議員が来苫しましたので、3時間ほど同行しました。

 

国会論戦で頑張っているからこそ確かな、誰しもが納得する弁舌に(私も含め)引き込まれました。(*^_^*)

 

 特に、大門議員は、3年前から国会論戦でカジノ問題を(反対する立場から)取り上げているだけに、話の内容は判りやすかったですネ!その前提には、長年国会でサラ金問題、多重債務問題を取り組んできたからなんです。「・・・多重債務に陥る原因の一つが“ギャンブル依存症”。厚生労働省の発表では全国で約560万人もいる。これはほとんどパチンコによるものが多い。“ギャンブル依存症”を放置し、さらに国内でカジノを解禁したらどうなるのか・・・」と力説していました。

 

私も23年間の議員生活のなかで、多重債務の相談を4桁近く受けていますが、その要因のひとつとして(ストレス性?による)パチンコ習慣病が多いのが特徴です。

 

さて、10年前だと記憶しています。苫小牧にイオンの出店計画が浮上した時に、大門議員と一緒に、駅周辺の商業者を訪問し懇談しながら、「苫小牧の商業施設のあり方について」のシンポジゥムを実施しました。「もし、イオンが出店したら駅周辺の大型店の存続は大変になり、まちの様相が大きく変わる・・・」と指摘していました。それが現実の結果となっています。

 

時間があったので、エガオで頑張っているテナントの店主とも懇談することが出来ました。「・・・豆腐や納豆の値段が判らない人では駄目!」と言う一言が印象的でした。

 

午後6時頃、大門議員を駅前まで見送ったとき、「ナベさん、今度来るときには泊まるので・・・」と挨拶を交わして帰京されました。ゆっくりと商業政策を語り合える日を楽しみにしています。

 


数字から読む市民生活の実態!

2014年06月26日 21時50分11秒 | インポート

 

 夏至が過ぎても曇り空が続きますネ!(>_<)(夏らしい日差しが欲しい!)

 

今週は、朝早く、夜が遅い生活だけに体調管理が難しく、自己責任ですが“夏風邪”をひいてしまいました。夏風邪は要注意、と言うことで受診しましたが、クスリを飲むと身体がだるく、眠くて・・・症状は回復してきましたが、油断せずに頑張ります。^0^

 

昨夜は、ある職場の全職員会議(60人規模)で「苫小牧市政の現状について」をテーマで講師として50分間話をさせて頂きました。

 

講師依頼のきっかけは、数ヶ月かけて作成した独自資料が話題になっているようです。市民のなかに拡がっている“貧困と格差”問題を10年間のスパーンで分析した統計資料です。単なる数字とは言え、少子・高齢化が進むなかで、“豊かさ”を感じる市民がいるのか?と言う疑問を数字が裏付けています。

 

例えば、85.600世帯のうち、(個人市民税)納税世帯は85.7%ですから、14.3%は非課税世帯ということになります。納税世帯をさらに200万円以下課税標準世帯で見ると52.795世帯と実に71.7%を示し、厳しい生活実態の状況が判ります。数字は嘘をつきません。

 

また、少子化問題から児童・生徒数を見ると、10年前と比較すると約1.000人減少しているなかで、就学援助を受ける児童・生徒数は10年前より約100人増加しています。同様に、生活保護世帯は10年前の1.6倍増という状況です。

 

一方、高齢化問題も深刻です。今国会で強行された医療・介護総合推進法によって、介護保険の要支援12認定者の在宅サービスが介護保険から外されてしまいます。苫小牧では、1.607人(直近の資料)が対象となりますが、サービスの継続は自治体の裁量に委ねられます。まさに、「保険あって介護なし」の実態となるだけに行政の対応が強く求められます。

 

こうした状況をどのように改善していくのか?

 

私たちは現状認識をしっかりつかみ、協同の取り組みを進めながら、改善の方向性をつくりだすことが課題です。

 


市民からの寄せられた疑問!

2014年06月24日 22時49分05秒 | インポート

 

 50数年前に聞いたセリフじゃないですが、「1週間ぶりのご無沙汰でした。」(玉置宏 節)の如く、ブログを更新します。と、言うのもメル友から「良い感じで更新していたのに・・・」と助言を受け書き込むことにしました。更新していなかった期間中にも、1.214のアクセスがあり、申し訳ございませんでした。<(_ _)>

 

 市長選(29日投開票)ということもあり、選挙に関わる記載(推薦候補がいるので)に制限があるので・・・d(^-^)!

 

 さて、自宅にFAXが届きました。詳細を書き込むことは出来ませんが、「・・・共産党さんは何でも反対なんですか?」との問いでした。

 

早速、送信先の電話番号が掲載されていたので電話をすると、「・・・いつもネットで議会中継を観ているが、私が観る限りでは何でも反対しているどころか、行政のチェック機能を一番果たしているし、質問内容も良く調査し、市民目線で提案していると思う。なのに・・・」と、マスコミ報道を読んで疑問に感じ怒っていました。(`ヘ´)

 

 議会というところは、提案される議案や予算・決算などを含め質疑が行われますが、時には30人の議員のなかには様々な意見があるのは当然です。俗に言う是々非々という立場です。何も意見を述べないで、何でも賛成なら議会の役割は果たしたことにはなりません。意見の違いがあるから会派(政党別)というものを構成しています。

 

しかし、善し悪しの判断は(議員)数の論理で決まるのが常識ですネ!仮に、見解の相違があっても誹謗中傷するのは“大人げない”行為であり、ヒトラーのように、「嘘も100回繰り返すと真実に聞こえるように・・・」と誘発的世論づくりになります。(×_×)それだけに、しっかり精査しなければなりません。

 

前者の方に、ひとつの例として、「この8年間の予算・決算審査において、一般会計の予算では2回、決算では3回全会派一致。企業会計の予算では5回、決算では5回全会派一致で可決しています。何でも反対なら“全会派一致”という結果はあり得ない状況ですネ!」と事実をしっかり説明すると納得していました。^0^

 

何でそんな疑問を持ったのか?(事情は)電話でよくわかりました。

 

議会のことですから、“度が過ぎる”と私たちの対応も考えなければなりません。