こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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明日から議会モード

2008年08月31日 14時17分30秒 | 映画

明日10時から9月議会に対する議案・補正予算などについて会派説明を市長らから受けます。そう!明日から19日までは「議会モード」に突入です。私は、一般質問のトップですから勉強しなければ大変です。聞くところによると、今議会は職員の不祥事に関わって「行政報告」、「補正予算の増額」などもあり質問しなければならないことが一杯ありそうです。他にも、市教育委員会(5人)の3人の委員選出もあり、想定されている会期中に終わるかどうか、また議会の時間延長もありそうな「波乱?」の議会になりそうな予感です! 10日からスタートしますが、私は10日の午前中に一般質問します。時間のある方はぜひ、市役所11階にある本会議傍聴席で聞いてください。


戦争が招いた悲劇は繰り返すな!

2008年08月28日 11時25分50秒 | インポート

今日の報道各社のトップニュースにアフガン日本人拉致事件で犠牲になった伊藤和也さんの訃報に対しお悔やみ申し上げます。戦時下のアフガニスタンでは日本の非政府組織(NGO)「ペシャワール会」が医療、農業、水路工事など荒れ果てた大地で苦しんでいる人々に対し献身的な救援活動を取り組んでいるなかで、武装組織に拉致され殺害されたことに心から怒りを覚えます。アフガニスタンでは2001年の「同時デロ」後、アメリカなどがテロへの「報復」として戦争を開始し、多数の民間人を巻き込む泥沼の戦争が続いています。 今回の事件を通じて、今年63日に文化会館で行われた「命の水を確保せよ」(アフガニスタンの現場から)と題する中村哲医師の講演会を思い出しました。医療支援活動からスタートしたが、「どうしたら命を守られるのか?まず荒れた大地に緑と安全な水を確保しよう」と土木事業に取組み、「それまで飢餓などで乳幼児の死亡率が高かった地域で、食料が確保され、井戸水も確保され、死亡率がなくなった」との話でした。過去、日本が引き起こした侵略戦争(太平洋戦争)で日本国民約300万人、アジア諸国民約1.000万人の尊い命が奪われました。戦争は、罪のない人々を殺害し、復讐心を「かき立て」るだけで、テロをなくすことが出来ないのは、アフガニスタンだけでなくイラクの状況などを見ても承知の通りです。戦争と言う軍事力によってテロ対策の解決は通用しません。もう2度とこうした悲劇を繰り返さないために、国連を中心に対話を基本にした政治的・外交的解決が強く求められています。


米海軍艦船フォードの寄港中止決定

2008年08月27日 22時52分26秒 | インポート

 今日は、朝から忙しい1日でした。朝から降り出した雨の中、傘を差しながらのウォーキング。普段なら1時間歩くのですが、さすがに35分程度で止めました。結局1万歩に届かず残念でした。


 午前10時から市長招集の「会派代表者会議」が招集されました。議題は米海軍ミサイルフリゲート艦「フォード」寄港受入れの経過報告でした。新しい内容はなく、あえて聞かなくても承知している範囲だけに、「非公開」の場である「代表者会議」でしたが、市長から「何かありますか?」との問いに、私は挙手し「私たち党市議団が寄港容認撤回の申入れをしたさい、議会対応は9月の総合開発特別委員会で経過報告をする」と回答していながら、その日の夕方に27日に「会派代表者会議」を招集した経過。さらに、以前の米軍再編に関わる千歳基地訓練移転の協定書締結時の議会軽視の経過を、今度も同じことを繰り返している姿勢に」ついて質しました。市長は「議会ルールについて十分理解していなかった。今後検討したい」と反省の弁を述べましたが、新風の田村代表、民主党の小林代表からも厳しい指摘を受けていました。

 ところが、事態は急変。午後430分ごろから「フォードの入港がキャンセル」との情報が飛び交い、結果的に午後8時に中野副市長らが記者発表し「際に在日米軍から苫小牧港長を通じて寄港中止する」との通知があったことのFAXが午後808分に自宅に届きました。寄港中止になった理由は明らかにされていませんが、「商業港に米艦船の入港をさせない」と言う取組みが、例え米海軍の都合と言え「中止」になったことは大きな成果です。1991年のブルーリッジを思い出します。

 でも、市長の受入れ容認姿勢、さらに一日延長も容認する姿勢は「まさに米国いいなり」であり「市民の安全・安心を守る」市長の姿勢は許すことは出来ません。非核平和都市条例制定の意義を再度検証する必要があると思います。地方自治体の首長が国防論を持ち出すのであれば、地方自治権の存在は否定されます。同時に市民の憲法である「非核平和都市条例」が生かされなくなります。決断の速さより、慎重な対応こそ、今回の事例が教えていると思います。


今度の総選挙で頑張って!!

2008年08月26日 09時19分19秒 | インポート

過日、自民党古賀誠党選挙対策委員長が苫来し講演したことが、地元紙で報道され、また北海道の1区、4区の小選挙区予定候補の発表がTV報道されたことで、市民のなかにも「総選挙が近づいている」という認識を持ち始めています。私も、この間訪問すると開口一番に聞かれるのは「何故、原油高騰が続くのか?一体政府は我々市民生活をどのように見ているのか?政治家は庶民生活の感覚が麻痺している。今度こそ共産党には頑張って、大きくなってほしい・・・」と矢継ぎ早に生活苦の話が止まりません。雇用不安、医療・介護、年金、灯油・ガソリンなど生活に密着する問題、そして建設・土木、農業、漁業、運輸業界などの原油高騰問題など、高齢者をはじめ、若年層、壮年層などすべての世代に「生活苦」が広がっています。私がとやかく情勢を語らなくても、一番わっているのは国民です。それだけに、今度は「頼まれたから・・・」など人からの誘いではなく、自らの判断で「審判を下したい」と共通した声が出ています。

 ところで渡辺議員、「何故、原油高騰が長期化しているの?」という素朴な質問が出されました。その元凶がわらないと言うのです。「元凶は投機マネーなんです」と説明すると、「難しい話なんですネ。それなら我々には良くわからないはずだわ」と説明を求められました。

 今、投機マネーを操る米国の金融界では最高経営者への「ボーナスに77億円も払う」ほどの暴利が・・・。早速、8/24付しんぶん赤旗の日曜版を見本に見せると、「こんなに詳しく書いてあるのなら、読んでみるネ」と政治への意識が大きく変わってきています。隣にいた奥さんが「私の周りに(政治に対し)文句は言うんだけれど、そういう人に限って選挙に行っていないのよ!とにかく政治をかえるには例え『1票』でも行使することが大事よ」と言っているの。とにかく頑張ってと激励されました。


オホーツク沿岸まで、あと少し

2008年08月24日 11時28分06秒 | インポート

Img_01791 歩こう!イキイキ健康大作戦「ウォーキングモニター」(議員枠で)の1人として参加しています。6月4日からスタートしました。1クールが6/47/10、2クール目が7/118/23、そして今日から3クール目(8/249/26)がはじまります。2クールまでの期間の歩数を計算すると総歩数が81日間で「970.763歩」でした。添付写真のピンク色の所が現在の位置で、あと3万歩斜里町に到着します。(添付写真:北海道1周ウォーキングラリー)

 私は、個人的には4月1日から自主的にウォーキングしていました。その理由は、当時の体重は75㎏近い状況で、まさに「メタボ」(腹囲86㎝)状態でした。そんな状態でしたので、市から「議員枠」で推薦?されたのでしょう。でも、歩き出したら、体重に少しずつ減少傾向が見られ、6/4のスタート時は体重68㎏前後でしたが、現在は66㎏(最低でも65.2㎏まで達成)で確実に体重は減少。でも別な点で困っています。3月まで着ていた背広が大きすぎて、特にウエストが79㎝になってしまい、「リホーム」しなければなりません。妻に言わせると「すべてリホームしたらリバンドしたら戻せないので、よく考えた方が良いヨ!」と優しい?忠告に頷いてしまいます。今は、朝ウォーキングで、寝る前に「上半身の筋トレ」でダブ付いた腹囲に腹筋でカバーしています。まだまだ「モニター」は続きますが、議会開会中はほとんど座りっぱなしで歩きませんので、日頃の努力が求められています。