こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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明日から頑張ります!

2011年09月29日 23時03分25秒 | インポート

 この間、パソコンの調子が悪く?ようやくブログを更新することが出来ました。

 今日は、4月のいっせい地方選後の臨時議会で議会選出の委員の一人として選出された“都市計画審議会”に出席し、“苫小牧市都市計画マスタープラン”の見直し(案)等の審議に参加しました。

 苫小牧市の将来を見据えた“まちづくり”(20年間の将来像)が都市計画マスタープランですが、当初描ききれなかった“まちづくり”の折り返し時点の10年間(2013年度)に見直すことを前提に素案が提案され、市民の意見(パブリックコメント)も聞いて、今日の審議で12月議会に正式提案されます。当然、私は審議会の委員の一人として意見は述べましたが、案件については全員賛成でまとまりました。12月定例議会に報告されますが、詳細はその時点で書き込みます。

 週明け(10月)に入ると決算委員会が控えているため、議員控え室等にいると各会計(担当部局)の職員が各議員の出席ランブ(閉会中も控え室にいると名前が電光掲示板に表示)を確認しながら顔を出します。「議員、何かありますか・・・」と声をかけながらの事前調査。既に勉強済みの議員さんはしっかり情報交換が行われていますが、私は勉強不足なので、「まだ決算書を見ていません!質問すれと言うのであれば、用意はしますが・・・」と皮肉?を言うと「いや、結構です。何か必要な資料があれば・・・」と声をかけてくれますが、内心は「質問は予定していません!」の言葉が一番欲しい返答だけと思います。でも、事前に資料要求があれば“質問あり”のサインを想定するのでしょう。

 私はいつも正直に、「質問する場合は事前に言いますので心配しないで・・・」と言うので安心した顔を見せてくれます。決して、馴れ合いではなく、審議期間が2日間しかないので、担当部局の皆さんも真剣なのです!一番辛そうなのは抜き打ち質問だと思います。また、“貰い質問”(他の議員の質問に関連した内容)の場合は想定外ですから、答弁調整が大変です。私も昨年度は予算・決算の委員長を経験していますが、質問者の数によって時間調整を考えなければならなくなり仕切に苦労した経験を思い出します。迷惑をかけないように、質問準備を週明けから始めます。原点は“市民の声”ですから何が出るか現時点では判りません。

震災対策に匿名の善意が寄せられているとの報道がありますが、我が家には匿名の手紙やメールが寄せられています。しっかり調査しなければ・・・。


決算委員会が間近!

2011年09月23日 20時55分18秒 | インポート

 体感温度は肌寒さを感じましたが、“秋分の日”にふさわしく久々に“秋晴れ”でしたネ。秋のお彼岸ということでお寺にお参りしてきました。私は小さい頃から生前の母から「“春分の日”と“秋分の日”は昼と夜の時間が同じになるからお彼岸も2回あるんだヨ!」とお寺参りを欠かしたことのない姿を見ていました。昨年の春から母に代わって先祖(父と兄、そして先月他界した母)のお参りをしています。天気予報では、午後から“雨”マークが付いていましたが、夜空には星が輝く好天でしたネ。

 明日から、私用で不在になるのでブログ更新は出来ません。

 今月末からは、2010年度の決算委員会の準備に入ります。私は、谷本誠治議員と企業会計を担当し、冨岡隆議員と小野寺幸恵議員は一般会計を担当することになります。一般会計の決算委員会が10/34の予定(延長もあり得ます)ですので、二人は週明けから勉強で大変でしょう!企業会計決算委員会は10/1112(多分延長はしないと思います?)です。多くの市民から企業会計に関わる要望なども聞いていますので、“決算審査”に限定してしっかり事前勉強をしなければなりません。予定では、すべての会計に関わる質問がありますが、それをこなすと2日間では終わりそうもありませんので、12月定例議会の一般質問に回す予定です。(議会運営に支障のない範囲で対応します)

 決算委員会の前に、ある団体から講演依頼もあり、その学習も事前準備しなければならないので、今月末はちょっとハードな日々を過ごさなければ・・・。

 ブログ更新ですが、28日から行いますのでよろしく!


納得できない”ねんきん定期便”パート2

2011年09月22日 23時24分40秒 | インポート

 2日前に書き込みました「ねんきん定期便」について、私自身が納得できないので、郵送封筒に記載されていた「ねんきん定期便・ねんきんネット専用ダイヤル」に電話をしました。電話に出た方に「昨年郵送された“老齢年金の見込額”と今回の額が下がっているのは何故なのか?昨年から年金を1年間納めているのにその説明がないのはおかしいと思いませんか?」と問い合わせると返ってきた回答は「今年の国会で年金支給額が0.4%引き下げを決めたので・・・」と言う簡単な説明でした。では、「何故、そうした説明を書面で送付しないのか?」と伺うと、「そうした苦情や質問が殺到していますので、ご意見は上申します」と言うのです。「上申とはどういう事ですか?」と伺うと、「私たちは日本年金機構から委託された民間会社なので・・・」との説明。「そうであれば、電話先の会社名を記載すべきであり、そもそも日本年金機構の郵送物に電話番号が記載されていないのはおかしいですネ」と伺うと、困った声で「ちょっとお待ち下さい」と保留状態になりました。きっと上司と相談しての判断なのでしょう、電話番号を教えてくれました。私は聞いた電話番号の“日本年金機構”に電話をすると、応対した担当者は、「ご意見は聞きますが、回答は書面等では出来ません」の一点張り。思わず、「貴方の応対はまさに“上から目線”ですネ。何故、日本年金機構が出来たのですか?」と問いかけると、「おっしゃる意味は理解しますが・・・」で平行線の議論になりました。

これが国民の税金を使って年金管理をする機構なんです!

民主党が野党時代にミスター年金(のちの厚生労働大臣になった方ですが)「消えた年金などを徹底的に調査し、問題点を解消する」と国民受けする話をしたのは現政権ではなかったでしょうか?

これでは、(年金問題も含め)国民の期待には応えることは難しい、と思いました。

昨日の議会報告会に出席した年金受給者の方も含め確認したところ、「物価が下がったから・・・」と言う理由で思いこんでいました。でも、誰一人下がった説明を聞いていませんし、書面も届いていないのです。

その場だけでも、怒りの声で一杯でした!黙っていてもダメです。自身が納得出来る行動をすることが、社会保障の推進に結びつくと思います。

私は、早速党国会議員団事務所にその内容を報告して調査して頂くように要請しました。


さらに勉強になった議会報告会!

2011年09月21日 23時01分42秒 | インポート

 2回目となった“議会報告会”(主催:党市議団)が無事終わりCimg0018_3 ました。台風の影響による雨模様のなか、75人の市民が参加して頂き感謝申し上げます。

 今回は、報告は簡潔に、参加者からの質問・意見の時間を多めにとることで準備しました。予め、9月定例議会の質疑や議論の内容は参加者全員に“報告書”(A4版:P5)で配布しました。

 午前中に岩倉市長をはじめ複数の会派の議員さんから、「今日は議会報告会ですネ・・・」と昨日の地元紙を読んだことから声をかけられました。他会派からは「報告書があれば欲しい!12月議会後にはぜひ会派としてもやりたい!」とか、「出来れば全議員が一同に介して議会報告会が開らければ良いですネ・・・」など(議会報告会に対し)積極的な意見を聞き実現出来れば、議会の活性化にも結びつくと思いました。(市民に対する情報開示の面からも大歓迎ですネ!)

 今夜の議会報告会では、質疑時間を45分間用意したところ、6人の方から質問が出されました。(時間の関係で文書での質問・意見も多数寄せられました)

 取材したある記者から「質問内容がリアルで参考になりました」と言う感想があったように、①指定管理者問題②議会の空転問題(傍聴者から)③敬老祝い金の問題④防災対策⑤家庭系ごみ有料化問題など幅広い質問でした。党市議団を代表して、私がひとつひとつの質問・意見に回答しましたが、市政に対する関心の高さを改めて感じました。

 12月定例議会の議会報告会は、決算委員会の審査も含め12月14日(水)に市民会館205号室で開催することを報告しました。

 今回で2回目ということで準備不足はあったものの、昨日の地元紙の報道を見て参加した市民が多く、会場は満杯で盛況でした。民主・市民の風に所属する後藤節男議員も参加し、12月議会後は会派でもぜひ議会報告会を開催したい、と感想を述べていました。“継続は力なり”と言いますが、私たちのような4人の会派が議会報告会を重ねることで、他会派も実施し、やがて他会派と一緒に議会報告会が実現出来ることを市民は望んでいると思いました。


納得出来ない”ねんきん定期便”

2011年09月20日 20時46分25秒 | インポート

 今朝のこと。以前に“消えた年金”の相談された方から電話があり、「先月の年金に渡辺議員のアドバイスで遡って振り込まれました」と朗報が届きました。戦前に軍需工場で働いていた僅か2年間の掛け金ですが、1度は諦めたことでしたがねばり強く照明する書類を探して請求権が認められた事例です。「本当に良かったネ!」と激励すると電話口で喜ぶ声が聞こえて私も安心しました。

さて、帰宅するとポストに何通かの郵便が投函されていました。そのなかに“ねんCimg0010_2 きん定期便”(日本年金機構発送)がありました。開けてみると昨年送付された“ねんきん定期便”(社会保険庁発送)に記載された“老齢年金の見込額”と比較すると何と年額5.400円下がっているではありませんか!少なくとも年金加入期間の合計が12ヶ月も多く払っているのに、何故下がっているのか?下がった理由は何ら記載されていません。

確かにゼロ金利の時代とは言え、毎月支払って続けている掛け金を取りながら、何故“見込額”が下がるのか?これが事実であれば、まさに「国家的詐欺」とあえて言いたい!こんなことをしていたら支払うことが“馬鹿馬鹿しい”と考えてしまいます。

20歳になれば学生であっても国民年金は“強制加入”となり、払えない場合は親が払うこと、また経済的事情等の場合は減免申請をしなければなりません。国政レベルでは、将来の年金のあり方も含めた社会保障と税の一体化が議論していますが、その財源確保に消費税増税が叫ばれています。

私が疑問なのは、昨年の“ねんきん定期便”の算定は一体何だったのか?来年も同じような通知が発送されたら、さらに“見込額”が減額されるのか?と考えさせられます。

明日にも、問い合わせをして確認したい、と思います。該当する皆さんも良く確認した方が良いのでは・・・。

 明日は夜6時半から9月定例議会の報告会です。場所は市民会館205号室。ご来場お待ちしています。