こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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福祉灯油事業実施で緊急要請!

2013年01月29日 21時30分30秒 | インポート

 昨夜の苫小牧弁当仕出組合新年会に参加して1月中(今週末にまだ有りますが!)予定の新年会は無事終えることが出来ました。宴席が終わりにさしかかると、マナーモードにしていた携帯電話の振動音に気づき出ると、「渡辺議員、○○○にいますので来てください」と同席していた友人からでした。話しに夢中になっていたのか、何気なく時計を見ると午前0時前でしたが帰宅すると午前様でした。それでも今朝は午前6時に目覚め、早朝ウォークをして頑張りました。(体脂肪率がちょっと高め!)

 今日は1日忙しい日々でした。

 午前10時から、党市議団で岩倉博文市長に直接会って、「灯油価格高騰による福P1010121 祉灯油事業実施等の緊急要望書」を提出しました。(添付写真)

 内容は1/27付けに書き込みましたが灯油価格は3年前に福祉灯油事業を実施した時よりも1㍑当たり5円も高くなっています。

市長は「緊急要望書の主旨は理解出来るし、円安などの影響で(今後も)灯油高騰に歯止めがかからないかも知れない。しかし、北海道が福祉灯油事業を実施する方向を出さない限り、現状では市単独では(実施は)難しい・・・」と説明。私は、「今年度から市長が昨年9月定例議会に追加補正で実施した“ぬくもり灯油事業”をもっと支給対象者を拡大する考えは・・・」とその緊急性を訴えると、担当部長から「“ぬくもり灯油事業”は予算で1.000万円(事務費100万円)を確保して1世帯10.000円(900人)支給予定でしたが、市民周知など徹底出来なかったことも含め、現段階で支給世帯は176世帯であることから、2月(予算)定例議会で700万円の減額補正を出す・・・」と説明されました。折角の新規事業(当面3年間継続)なのに、予算額に対し19%という結果は問題と指摘した上で、「減額補正するのであれば、214日に行う新年度予算を含めた議案説明会まで、約32.600万円(昨年12月末現在)の福祉ふれあい基金の一部も活用して、何らかの対策を出してほしい」と提案しました。

国会もはじまりました。安倍自民・公明政権は、デフレ不況脱却を看板に100兆円規模の予算付けと打ち出しましたが、いま一番困っている国民に国が支援することが大切なのに何ら具体策がありません。それどころか社会保障費(特に生活保護)の予算を削減するのは許されません。“厳寒”と“灯油高騰”で道民の暮らしが大変なことは高橋知事が一番知っているはず!

そのためにも、他都市に対する様子見!ではなく、地方自治体から北海道に(福祉灯油事業を実施せよ!の)声をあげる緊急性があると思います。

午後からは、苫小牧都市計画審議会(私も委員の一人)に出席して発言してきました。(2年間の任期なので今回が最後の審議会開催でしょう?)

“苫小牧市のまちづくりに関わる”審議会なのに、2年間在籍して2回しか開催されていません。まさに審議会の役割が(形骸化している)問われていますネ!


厳寒と灯油高騰で頭が痛い!

2013年01月27日 20時10分13秒 | インポート

 今朝、除雪をしていると「渡辺さん!いまやっても、あとでまた降るよ!」と言われましたが、“休み”とは言え、午前中から会議があり、また新年会での挨拶もあって忙しい日曜日でした。結局、午後2時に帰宅したら、2回目の除雪作業が待っていて、もう捨てる場所がなくて大変で~す!それでも、豪雪地帯での“吹雪”の映像や積雪量を見ると、苫小牧での降雪量は?と言われそうですネ。以前も書き込みましたが、私の周りの方々が自宅周辺(車道も含めて)を綺麗に除雪するので大変なんです。昨年までは、除雪って運動不足の解消と考えていましたが、最近は“しんどく”(関西弁ですが)なってきました。

 午後からの新年会に参加すると、「渡辺議員!しばらくぶりですネ」と声をかけられました。その後です。「・・・私の名前知っている?わかんないでしょう!」と突っ込まれました。顔は判っても、直球はきついですネ!「えーと・・・」と一言出すと、「やっばり判らないんだ!」と厳しく突っ込まれ、素直に「判りません」と言うと、「そうだネ!3年ぶりだし、変わった名字だから思い出すのも無理はないかも・・・」と教えていただき事を終えました。

 こうした会話が一番大変なんです。顔は覚えているのに、名前が出てこない。かと言って、「どちら様でしたか?」と素直に聞けない。何がそうさせているのか?ふと考えることがありますネ。(面子というものなんですかネ)

 さて、灯油の高騰には驚きです。今月中旬に値上げの通知が来ましたが、また値上げです。3年前(2008年)の1月の時も灯油高騰で大変でした。1㍑97円でした。その時、行政も市民の暮らしを守るために「福祉灯油」事業を実施した経過があります。

 ところが、最近届いた通知価格は何と1㍑102円です。3年前と比較しても1㍑当たり5円も高騰しています。灯油価格の高騰の原因は、①欧州の景気後退による投機マネーの原油市場への流入や中東情勢の緊迫化による原油価格の上昇②全国的に厳寒であるための灯油需要の増加など、説明されても理解できますか?こんな時だからこそ、福祉灯油を実施すべきですネ。

 党市議団として、喫緊に岩倉博文市長さんに要望書を提出します。


除染作業で問題が続発!

2013年01月25日 20時34分40秒 | インポート

 今朝の雪には参りましたネ!昨夜からの暴風雪で覚悟はしていましたが、朝6時に目を覚まして、すぐに除雪にかかりました。ベタ雪で重く、(家のまわりは)捨てる場所もなく、(除雪作業に)通常の倍の時間がかかりました。もうくたくたでした。そして、午前中に市役所に行くと“雨”が降りだし、駐車場から庁舎に入る僅か50㍍の徒歩だけでも髪がビジャ濡れでした。1階の売店に寄ると、「渡辺議員、濡れていますので・・・」と手ぬぐいを貸して頂き助かりました。心遣いに感謝。感謝です。

身近な方にもインフルエンザで療養している方増えて来ました。訪問先でお邪魔するとソファで子どもがマスクをして横になっていました。「どうしたの?」と伺うと「インフルにかかって休んでいます」との返答。学校では学級閉鎖になっているとのこと。昨日、誕生日を迎えた息子に電話したら、「インフル・・・だった。もう大丈夫!」と苦労話を聞きました。うがい、手洗いで予防対策を!

1/5付けで書き込みました、東京電力福島第1原発事故に関わる“違法除染”について、環境省が実態調査を行っているようですが、今度は大雪を理由に除染作業員の違法解雇が問題となって厚労省が実態調査するとの報道を見ました。

確かに、天気予報を見ると福島圏域ではかなりの積雪を観測していて除染作業が出来ない実態があるようです。(田村市、飯館村、川内村)

“雪”を理由にすると違法解雇が今後も広がる可能性があることから早急な対策が必要です。

さらに、違法除染だけではなく、環境省が定めている給与とは別の“特殊勤務手当”(現場の線量や原発からの距離に応じて)1日3.300円~10.000円が本人に渡されていないことがマスコミ取材で明らかになりました。ゼネコンだけでなく、下請けも同様な手口で支給していないようです。何故、こんなことが起きるのか?

環境省の契約のあり方に問題はないのか。復興・復旧財源で不正が続発しているのであれば、安倍政権はしっかり国民への説明責任、原因究明さらに再発防止対策をすべきと私は考えます。


社会保障費はムダ使いですか?

2013年01月23日 20時37分36秒 | インポート

 今夕、友人から“訃報”のメールが届きました。友人宅の向かいに住んでいる方で、私の母と同じ“名前”だったので良く覚えています。私が(ご自宅の近くで)演説をすると必ず外に出て最後まで聞いてくれた方です。演説後に駆け寄ると私の手を力強く握ってくれて、「こんな年寄りだけど、貴方のように“はっきり”物を言う方が議会には必要なんだから頑張りなさい!」と励ましてくれました。寒かっただけに、(手の)“温もり”はしっかり覚えています。遅いので、明朝にご自宅にお参りしてきます。

 麻生太郎副総理兼財務相の高齢者の終末期医療に関わっての発言報道を読んで怒り心頭です。「さっさと死ねるようにしてもらうとか、いろんなことを考えないといけない」と自身のことを例えて言ったとしても、高齢者医療費について、「政府のお金でやってもらっていると思うと、ますます寝覚めが悪い」と本音で言ったとしか考えられません。あとで訂正しても言ったことは覆すことはできないのです。

 麻生副総理の発言に似たような事を言った故人となった国会議員を思い出しました。いまから30年前、私が勤医協病院に働いていた時です。後に、通産大臣になった(故)渡辺美智雄代議士の語録です。

老人医療費の無料化に関わって、「お年寄りへの医療費は“枯れ木”に水を差すようなもの、早く死んでいただくと大蔵省は助かるんです」(1983年11月23日福井県)とか、「乳牛は乳が出なくなったら“と殺場”へ送られる。豚は8ヶ月経ったら殺す。人間も働けなくなったら死んでいただくと大蔵省は大変助かる。経済的に言えば一番効率が良い」(1983年11月24日東京)と発言したことが新聞報道されましたが、これは失言ではなく“本音?”のようでした。

この発言が端に発して、「病院はお年寄りのサロンの場」とか、「サミット袋にクスリが一杯・・・」など医療費の無料化によって国の財政が壊れる“医療費亡国論”が展開され、国会で一部有料化がごり押しされました。

税と社会保障の一体化改革を進めていますが、30年前と同じようなことを政権党の幹部から発言されているのは要注意です。

これまでの医療費の改悪のプロセスを見ると、まず“高齢者いじめ”をして“国民健康保険加入者”、そして“働く世代の健康保険”制度を改悪してきました。国民のなかに“分断”政策を持ち込み対立させるのです。

高齢者と国民健康保険との負担割合とか、国民健康保険と健康保険の負担割合の差に“不公平”感を持ち込み、“公平”にするためには、「みんな同じ負担にする」と解決するかのように・・・。

生活保護費と最低賃金との差を問題にしています。この世論誘導で生活保護基準を最低賃金に合わせようとしています。騙されてはいけません。ここをしっかり見る目を持ちましょう!


盛会でした!緑心会の新春祝賀会

2013年01月21日 15時29分54秒 | インポート

 今日は、町内の老人クラブ(緑心会 会員200人)の新春祝賀会に会員の一人として参加してきました。「ちょっと余裕を持って・・・」と30分前に会場に着くと、座る席がないほどの集まりには驚きました。私は、巳年の最年少会員として予め“祝杯の音頭”の役割分担があったので、役員席に席が用意されていましたが、開会12時には会場はびっしり。参加者はなんと117人(来賓2人を除く)で実に出席率が60%弱でした。

 会長のあいさつのなかで、「高齢化社会のなかで、老人クラブの役員の高齢化が進んでいる。役員の担い手がなく、苦労されている他の老人クラブもある。60代前半の会員を増やさないと・・・」と組織強化が強調されていました。

 私は、誕生日が来てようやく60歳ですので、祝杯のあいさつのなかでは、「9月までは町内の成年部に所属し、9月から緑心会のお手伝いをします」と宣言しました。「渡辺さんは、今年“年男”なんだ。一回り違うんだ!」、「私とは二回り違いですヨ!」などと言いながらも、皆さん元気です。

苫小牧市老人クラブ連合会の神野修会長は新年号の“苫老連会報”のなかで、「老人クラブは、人生の生き甲斐に健康活動を何よりも優先して活動を進めています」と記述し、昔から「健康な体に健康な精神が宿る」ことを強調していました。そして最後の下りに、「人生に老後はありません。充実の1日は健康から・・・」と“健康”であることを祈っていました。

確かに、新年会に6割弱の会員が参加していることは“健康”の証です。ある会員から「踊りや詩吟などこれまで経験したことのないことが出来るようになった。人との結びつきが広がった・・・」と喜ぶ声が聞こえました。

「でも、そうした元気な高齢者に対し、“いじめる”政治は変えないといけない」と楽しい老後を健康で生きるために高齢者にやさしい政治を!と切実に訴える声は広がっています。

カラオケタイムで周りから声がかかり、立春が近いので「北国の春」を歌ってきました。