こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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えっ!今度は住民税も年金天引き?

2008年05月31日 17時34分23秒 | インポート

こんにちは日本共産党の渡辺みつるです【臨時号】5/31付

 先日、年金生活者から「渡辺議員、介護保険料に続いて後期高齢者医療制度の保険料が年金から天引きされるが、新聞を読むと住民税も年金から天引きするのですか?」と心配の電話がありました。早速、市民税課に伺うと「6月議会に条例提案する予定です」との説明に私も正直驚きました。今でも、後期高齢者医療制度(75歳以上)の保険料の年金天引きだけでも、「制度の説明不足や保険料が幾らになるのか?」という怒りが広がっている最中なのに、「どうして、こうなったのか?」と調査すると、一時期(4月)値下げしたガソリン税などの暫定税率が国会で自民・公明党の数の横暴で「再議決」されたことを思い出しました。このとき、国民はガソリン税の行方に関心を持っていましたが、実は「年金天引きが盛り込まれた地方税法の改正」案も一緒に税制改正関連法案として通過したのです。実施は21年10月支給分からです。北海道では旭川市、士別市、名寄市、稚内市、根室市などが既に市議会で可決しています。総務省の説明では「天引きはあくまでも、年金受給者の納税の利便性をはかり、高齢化社会に対応した市町村の徴収の効率化が目的」とメリットを強調しています。さて、その対象は、介護保険や後期高齢者医療制度とは違い、非課税者は対象外ですが、「65歳以上で公的年金を受給する納税義務者」で「全国的平均では65歳以上の2割強が該当する」と推測しています。苫小牧市では「65歳以上の方は33.549人(5/1付)ですから約6.700人を超える方が該当する」という試算になります。
 いま、後期高齢者医療制度に対する「不服審査請求」(行政が行った決定に納得できない時、その処分取り消しを求めるもの)が道内でも広がっています。わが家の母(90歳)も「不服審査請求」を提出しました。何でも年金天引きについて、みなさんはどう思いですか?「悪法」であるだけに法律論だけでは筋は通りません。私は反対です。


ガソリン高騰で軽自動車に

2008年05月28日 03時06分23秒 | インポート

こんにちは日本共産党の渡辺みつるです【臨時号】5/26付

 市役所に行くと駐車場を管理している警備員さんが、「渡辺議員、車検ですか?」といつも乗っている車と違うので聞いてきました。「これは妻の車ですが、これからはこの車ですのでよろしく・・・」とお願いしました。
 実は、ガソリンの高騰で妻と相談して、車の交換を提案しました。妻は自宅から勤務先までの距離しか走らないので私が乗っていた自家用車を利用してもらい、私は妻の軽自動車に乗り換えることにしたのです。1ヶ月の走行距離は妻の5倍ですから、経済性から言っても納得してくれると思ったら、「お父さんの車大きいから運転しづらいし、車庫入れも大変なんだから・・・」と抵抗されましたが、節約を全面にした成果が実り、私は軽自動車に乗ることにしました。
 今夕の新聞には「ガソリン10円アップ。1リットル170円台に」との記事を見ると、「本当に200円になるのでは?」と考えさせられます。
 先日、個人タクシーを利用したとき、運転手さんが「今年は異常ですよ!この仕事をしてから、こんなに暇なことはありません」と軽費増に加え、利用者減に嘆いていました。 「やっぱり、政治を変えなければダメなんですよネ。もっと国民がしっかりしなくては・・・」と自分にも言い聞かせながら、国民犠牲、暮らし破壊の自・公政治に怒っていました。その怒りの声は、各社が行った世論調査の福田内閣の支持率にはっきり示されています。「環境サミット」で国民の怒りをそらそうとしても、国民はもう騙されません。


継続は力なり

2008年05月14日 21時16分52秒 | インポート

こんにちは日本共産党の渡辺みつるです【臨時号】5/15付

 4月からはじめた1時間の散歩で、少しですが効果が出てきました。まだ、目標である体重●●kgまでには達していませんが、この45日間で体重が2kg減少。驚くことは体脂肪率が23%台となり、腹部も3cm縮みました。(ベルトの穴がひとつ縮む)
 昨年は、9ヶ月間30分コースを続けましたが、汗が出るまでに至らず現状維持でしたから、1時間のコースは相当な効果であると思います。会う人からも「渡辺議員、お腹の周りが凹みましたね!痩せたんでは?」と1番聞きたかった「言葉」をかけてくれます。妻からは、「お父さん、痩せたいのならビールを飲まないこと」と忠告され、姉からも「ビールを飲まなくなったら5kgも痩せたョ!」とのアドバイスには実践が伴い説得力があります。
 議員枠で「歩こうイキイキ大作戦」のモニター登録されただけに、しっかり目標達成に向けて頑張る決意です。何事も、「継続は力なり」の精神で、「散歩だけでなく市民要望の実現のためにしっかり勉強もしなくては・・・」と決意しています。


後期高齢者医療の「保険料が安くなる」ってホント!

2008年05月08日 07時11分00秒 | インポート

こんにちは日本共産党の渡辺みつるです【臨時号】5/7付

 最近、散歩中に出会う市民から「渡辺議員、後期高齢者医療で保険料が下がるって、言う政党の方がいるけど、本当はどうなの?」と聞かれます。5月から生活必需品の値上げラッシュだけに、まだ保険料が確定していない後期高齢者医療制度への不安は当然の声。「年金のもれを請求したら、1年後に支払います」とすぐ払わない。「わしらにとって1年後はどうなっているのか?国は何を考えているのか?」「後期高齢者医療制度は『良い制度』と良くいうよ!返還すべきものを先送りし、取るものだけは早いのが今の政治の手法」と自・公政治に激怒。苫小牧市民には75歳以上の方が16.400人近くいますが、そのうち国保に加入している方は約13.000人(世帯で約7.000)。確かに75歳以上の単身者と2人世帯の方々は、昨年の国保税より後期高齢者医療制度の方が保険料は下がります。例えば、単身世帯で年金収入1.530.000円(所得330.000円)の場合は、年間で5.500円下がります。でも、75歳の夫と74歳の妻で計算しても本当に下がるのかは判りません。桝添厚労大臣は「7割から8割の方は下がります」と答弁を訂正したように、現役(75歳以下)世代の新たな「後期恒例医療支援分」は重い負担になるのは確かです。
 後期高齢者医療制度を75歳以上の方々の保険料負担だけで見るのは、「木を見て森を見ず」ではないでしょうか?2年ごとに保険料の見直しがある制度だけに「下がります」の言葉で騙されてはなりません。


公園入り口の段差解消

2008年05月01日 01時01分18秒 | インポート

こんにちは日本共産党の渡辺みつるです【臨時号】4/29付

 町内に住んでいるHさんからメールが届きます。昨年から「町内を散歩していると公園の入り口が道路と歩道とに段差があり、車イスやベビーカーで利用するのに大変不便。何とか段差を解消して欲しい」という要望が寄せられ、自ら撮影した写真をメールに添付してきます。早速、市役所の公園課と相談すると「予算の範囲で段差解消を図ります」と前向きな回答を頂き、時間はかかりましたが、今では山坂の多い有珠の沢地区の公園入り口のすべてが「歩道と車道」との段差が解消されました。「安全で住み良いまちづくりは、住民の要望があるからこそ実現できる」ひとつの例ではないでしょうか。