こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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予想外の出来事!

2011年08月29日 17時46分49秒 | インポート

 今日は1日中、民主党の代表選が放映されていましたが、予想外の方が代表=総理になるようですネ。当選後の挨拶で「ノーサイド」で党内融和を強調していましたが、まさに(国民不在の)政策抜きの代表選らしく何もない状態でどのようなリーダーシップをとるのか?ねじれ国会のなかで、自民・公明との3党合意を重視し、数頼みで政局運営するのであれば、“政権交代”の看板と公約はどうなるのか?むしろ“期待感”より“不安感”が強く感じます。(人物的にも良く知らないので・・・)

知人から「最近、プログを更新していないけど何かあった?」と連絡がありました。書き込み出来ない“予想外”の出来事が起こりました。24日に大腸の内視鏡検査で検査入院をしました。検査の結果、予想通りポリープが1個見つかりましたが、何と“1.2㎝”の大きさでした。難なく切除をして翌日退院したのですが、退院後に出血し、その夜から再入院。止血のために再度内視鏡による検査を行い、4日間点滴(24時間)と絶食の絶対安静の入院生活を週末過ごしました。(心配して駆けつけてくれた友人の励ましに感謝しています)

明日、退院の予定でしたが、今度は母の状態が良くなく、無理して今日の午後に退院してきました。すぐに、母の病院に駆けつけましたが、頑張っている母の姿に感動しました。

 昨年もポリープ切除を体験していただけに、検査入院を軽視したことが反省です。

 当分、安静状態を保ちつつ、無理をしないで9月定例議会の準備を進めていきます。


検査の前日に思うこと

2011年08月23日 18時23分39秒 | インポート

 母の様子伺いで病棟に行くと、職員から「3階に転院してから少し元気になりましたネ。目も開きますネ」と激励されました。丁度、部屋に入ると今日は両目を開けて私の動きを観察していたので、思わず携帯フォトで撮影しました。

 明日は大腸の内視鏡検査を受けるので、今日からその検査前の食事をしなくてはいけません。もし、検査で大腸にポリープがあれば、内視鏡下で切除しなければならず、場合によっては1日入院を覚悟しています。

今月は、月初めにMRI(造影剤による)検査を受け、来週は胃カメラなどの検査を受けるので、まさに“検査”の月です。自分の健康は自分で守らなければなりません。私の周りにも“癌”によって療養している方が多いだけにしつかり検査を受け健康を維持したいと思います。

 東京電力・福島原発事故の収束には相当の時間が必要です。この間、原発周辺には大量の放射能が汚染されています。当然、復旧・収束作業に携わる方々の放射線被曝による健康被害は深刻です。この間、作業員のなかには“がん”で亡くなった事例があると聞いています。まさに、人災ですネ。被災者そっちのけの東電と政府の対応に怒りを覚えます。「こんな時にTVのニュースは民主党の代表選。いい加減にしてほしい・・・」と怒りの声。そして、道内でも泊原発の再稼働に対する知事への怒りが広がっています。国民不在、被災者ないがしろの原発政策にNOの審判を突きつけましょう!

 明日は、私の検査結果も含め“良き日”でありますように・・・。


2日連続のスコールでしたネ!

2011年08月21日 15時22分17秒 | インポート

 昨日、今日の“ゲリラ的豪雨”は驚きましたネ。

 昨日は、叔父の23回忌に出席し、会食中での豪雨でしたが、みんな止むのか不安でした。何とか小雨になり、本州から来た従兄弟がぜひ母の様子を伺いたいとのことでご案内しました。

 母は、その日に限って疲れていたのか何度も声をかけても目を覚ましてくれず従兄弟たちもがっかり。「伯母さん、また機会があったら来ますから・・・」と療養中の伯母のところに見舞いに行きました。「何年ぶりかの北海道でしたが、涼しくて良いですネ・・・」とまた熱帯夜を考えるとこのまま滞在したい、という感想が寄せられました。

 法事のあと、私は町内会の盆踊りのお手伝い。まだ、小雨が降っていましたが、担当者が「絶対に晴れるから」との強行姿勢で“焼き鳥”などの出店の準備を進めていると、何と1時間もしないうちに西側から夏空が見えてきました。夏の太陽の日差しが差してきたではありませんか?これには驚きました。結局、お手伝いなどで帰宅したのは午後11時を過ぎていました。町内会の夏祭りは出張中で留守だったので、皆さんから「久々ですね」と声をかけられ、交流を深め合いました。(焼き鳥はしばらく見たくないです)

 今日は、早朝からの月例“パークゴルフ大会”に今年はじめて参加しました。

 久々でしたが、前半は好調のスコアでしたが、後半に突然のスコール(豪雨)に襲われプレーを中断。通り雨でしたので、昨日のようにまた夏の日差しが戻ってきました。雨上がり後の1番(パー3)でしたが、何と“ホールインワン”でした。他のプレーしていた方々からも拍手喝采。「気持ちの良い」一瞬でした。でも、その後に崩れてしまい結果は想像に任せます。

 そろそろ、9月定例議会が始まりますので、明日から調査活動に入り少しずつ準備を進めます。


簡単に引き受けられない保証人!

2011年08月19日 14時53分26秒 | インポート

 今日は久々に暑かったですネ(27℃)

 帰省中だった子供たちに、「絶対に保証人にはならないこと。金銭の貸し借りはしないことなどを約束してほしい」と話をすると、「何度も同じことを聞いているので判っているよ」と(親爺の)小言として受け止められたようです。

 ここ数件の相談のなかには、“連帯保証人”に関わる問題が増えています。内容を聞くと至って簡単な言葉で返ってきます。「ただ名前を貸しただけなのに」、「私は書いた記憶がない」など連帯保証人あるいは保証人としての「自覚がない」ケースもあります。

 “保証人”とは、民法(446条)では保証債務を負う人。身元などを保証する人-と定義されているが、「何十年前に書いた保証人なりに、まさか自分のところに債務来るとは・・・」と慌てて相談に来るのです。

 私も例外ではありません。議員をしていると良く「“保証人”になってほしい」と依頼相談がありますが、私ははっきりと出来ないことから説明します。①金銭の賃借はしない②保証人にはならない③就職紹介には責任を果たせない④公営住宅の入居問題など-特に、就職紹介は親から子の就職問題で相談されるケースが多いのですが、本人を知らないのに紹介することは相手に対し失礼であり、逆に事業所側から頼まれれば知っている人を紹介する程度。また、公営住宅の入居にあたっては、「議員さんにお願いすると入居出来ると聞いて!」と勘違いしている方がいるようです。どこからそんな話が出ているのか?「仮にお願いしたとすると待機しているかたが入居できなくなり、不公平になる」と明確に断ります。

 問題は“保証人”ですが、保証債務を負うことが出来ることを前提でなければ絶対に受け入れることはできません。

 過日のこと、18年前に姪っ子さんの奨学金の連帯保証人になった方から、「突然、多額な請求書(督促状)が来て驚いている。今年から年金暮らしになったのにどうやって支払ったら良いのか」と相談を受けました。良く聞くと、姪っ子さんも、連帯保証人(親)も“事故破産”を行ったため、その方に借用金額に延滞金が加算されて多額な請求額になったようです。が、「保証人として記載した記憶も証明もない」とのことなので、請求先に対してその事実関係を確認すること。現状の生活状況を書いて様子を見ることにしました。「簡単に“保証人”にはなれないネ。怖いですネ・・・」と何度も自分に言い聞かせるように繰り返していました。

 いま、賃貸住宅で“連帯保証人不要システム”の広告が目立ちます。何故なのか?改めて、“保証人”となる場合のリスクをしっかり考えることが大切です。


許せない!泊原発3号機の運転再開

2011年08月17日 20時50分01秒 | インポート

 夏休みが終わったばかりなのに、夕方に吹く風はすでに“秋”を感じます。猛暑日が続くなか、昨日は長男が、そして明日には次男が帰ります。「こんなに涼しいところに慣れると逆に(帰ると)身体が変になる・・・」と気にしながら、「(療養中の)おばぁちゃんのことを考えると涼しい方が良いよネ・・・」と気遣っています。

 ここ2日間、“雨風”など不安定な天候が続いていますが、何気なくTVを見ていると“雨風”には別の意味があることを発見しました。江戸末期の上方落語で“酒も甘い物も両方好むこと”(両刀遣い)との解釈あり、(私も)甘党であり日本酒が大好き人間ですから雨風なんですネ。

 政治の世界での両刀遣いは大嫌いです。

 今日は、高橋知事の発言を聞いて怒りを覚えました。道民の世論調査でも7割超が北電・泊原発3号機の運転再開に反対の声があるなか、福島原発事故後、営業運転を容認したのは全国初という恥ずかしい姿勢です。「裏で政治献金の力学が働いているのでは」と4月の知事選の時に聞いた話です。そもそも、「違法状態」と指摘されながら5ヶ月間も「調整運転」(試験運転)を継続していた事態が問題なのに、運転再開に向けて地元4町村(泊村・共和村・岩内町・神恵内村)からの意見聴取だけで“容認”した姿勢は道民軽視です。自らも経産省の要請に対しね「地元軽視」と言いながら、まだ道民にも十分な説明責任を果たしていないのに運転再開は絶対に許せません。「福島原発事故がまだ収束していないのに、運転再開は国民だけでなく、世界にも驚きを与える出来事・・・」とメールが届きました。当然の声です。

 今日付けのしんぶん赤旗(日刊紙)の1面トップには、“労使一体で原発推進”電力会社の献金構図、そして泊原発でも「やらせ」が報道していました。

 反面、一般マスコミの報道を見ると、運転再開の“容認”姿勢の会見の報道が主で、道民などの反対意見は取り上げていません。こうした流れが、他の休止中の原発再稼働の役割を果たすことが1番危惧するところです。