こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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マイケル・ムーア監督のファンに

2007年11月26日 05時50分40秒 | インポート
こんにちは日本共産党の渡辺みつるです【臨時号版】11/25付

 4年前の米国の大統領選の最終盤に、クリントン大統領(現職)が突如、「健康保険制度をつくります」と公約したことを思い出しました。それから4年間が経ちましたが、「世界一の経済大国」の米国が何と健康保険充実度は「世界37位」と先進国では最下位であることを知りました。
マイケル・ムーア監督の最新作「シッコ」(SiCKO)のドキュメンタリー映画がその実態を訴えています。映画を見た私は感動しました。
 来年に控えている米国大統領選に大きな影響を与える映画だけに、ブッシュ政権は圧力をかけますが、多くの米国人(民間保険加入者)が「保険があってもお金がなければ治療してもらえない」などの生々しい取材を生かし、その映像力は米国の政治を大きく動かそうとしています。来年の米国大統領選候補者の多くが「公的健康保険の導入」を急に公約にかけ始めたのもその影響でしょう。
 何でも、米国一辺倒の日本も先進国で最下位の米国の「ものまね」は国民の「生存権」を脅かすものであり、方向転換が強く求められています。映画のなかで、カナダ、フランス、そしてキューバの医療が登場します。現政権では将来の日本の医療が見えてきます。マイケル・ムアー監督は映画を通して米国の医療制度を変えようと訴えています。私たちは、国民のもつ参政権で「生存権」を守る政治を実現させましょう。


納得のいかない説明会

2007年11月24日 07時18分12秒 | インポート
こんにちは日本共産党の渡辺みつるです 【臨時号】11/23付

 昨日、30人の議員全員が招集された議員協議会がありました。実は、議員協議会というのは法的な手続なしに集まって協議する会議で当然議事録は残りませんし、非公開となります。昨日の場合は、これから10年先を見込んだ苫小牧市のまちづくりの「基本計画」(案)の説明会という形式をとりました。私は、始まる前の代表者会議で「基本構想は地方自治法上で議会の議決が必要と明記。その議決は12月議会に提案されるのに、その前に『基本計画』(案)が議員に示めすのは『瀬踏み行為』(事前の様子伺い)ではないのか?」と指摘しました。新旧交代もあり議員構成が大きく変わり、10年に1回経験するかどうか?まちづくりの大綱、施策を決める「基本構想」・「基本計画」が軽視されるような気がしています。新人議員の木村司議員が「最初で、最後の質問かも・・・」、そして「ここにいる理事者の方々も最後になるのでは・・・」と言うほど10年間の期間の計画だけに、慎重にも慎重な対応を行政に強く求めたい。
12月議会(12/7開会)が間近に迫りました。私の一般質問は3番目に決まっています。いまから、「ネジを巻き」頑張ります。



羨ましい修学旅行

2007年11月20日 15時33分09秒 | インポート
こんにちは日本共産党の渡辺みつるです【臨時号】11/19付

 妻が、目覚めると「お父さん、雪が積もっているよ!」と驚いた声を出したので、私も目覚めてしまいました。実は、今日から長男が修学旅行で沖縄(3泊4日の日程)に行きました。既に、タイヤ交換は終えていたので突然の雪には対応できましたが、長男を学校まで送りに行くのが大変でした。予想通り、夏タイヤで走行している車もあり、時間帯が早かった成果、多少渋滞ぎみでした。長男は、「お父さん、こんなに早く出て、学校に着いても俺困る!もっとゆっくり、急がなくてもいいのでは?」と眠い目をこすりながら、文句を言いますが、「大丈夫、時間通りに着くから心配しなくても」と雪の影響もあり、私の予想は当たりました。
 それにしても、平地での初雪から、海水着をバックに詰めて温度差30前後の沖縄への旅行は「誰が聞いても羨ましい」かぎりです。その間、1人分の食事の準備をしなくても良い、お母さんの顔を見ると笑顔が見えたのは私だけでしょうか?
 考えてみると、急行電車と青函連絡船に乗車して、「大阪万博」付きの修学旅行から、もう36年間が過ぎました。それでも楽しい思い出がつくれた青春時代。独り立ち間近な長男の成長を期待したい。



丸2日間勉強の視察でした

2007年11月17日 23時43分42秒 | インポート
こんにちは日本共産党の渡辺みつるです 【臨時号綴り】 11/17付

 14.15日と1泊2日の日程で、農業委員会の先進地視察(十勝地方)に参加しました。14日の午前8時50分、市役所から貸し切りバスで一路清水町へ出発。途中、日勝峠で「初雪」を観測。雪になれている私たちでも「あつ!雪だ、雪だ」と騒ぐのだから、「雪を見たことのない本州方面の観光客が感動するのも無理はないナ」と感じました。3時間バスにゆられ、率直に言って、「ハードスケジュール」でした。と言うより、参加した委員の多くが酪農経営者ですので、初日だけで2ヶ所の視察(社団法人ジェネティクス北海道と農業生産法人十勝しんむら牧場)でした。視察を終えたとは、周りはもう真っ暗闇でした。事務局の計らいと次の日の日程を考慮してか、「十勝川温泉」で泊まりました。部屋は5人部屋に3人組の編成で「贅沢さ」はありません。同室組が良かったのか午前3時頃まで真っ暗にした部屋の中で飛び交う議論に参加し、「次の日は、朝から何回あくびが出たことか?」、その日は午前中から(有)北海道ホープランド、午後から日本甜菜(てんさい)製糖(株)芽室製糖所、さらに道立十勝農業試験場を視察しました。農業委員には、機会から田村雄二議員も参加しましたが、彼の舌弁豊かな話に「帰路は笑いの中」に疲れで「静寂」もあり、苫小牧に着いたのは午後7時でした。参加された委員のみなさん、引率してくれた広瀬嘱託主幹、ご苦労様でした。


これこそ誹謗・中傷ではないですか?

2007年11月16日 16時46分35秒 | インポート
こんにちは日本共産党の渡辺みつるです 【臨時号綴り】 11/13付

 過日行われた06年一般会計決算審査特別委員会での質疑が地元紙に掲載されました。1面の囲み記事の見出しに「公設18ホールどうする パークゴルフ場銀座の苫小牧」という内容です。
 その記事を見た●●町の後援会員さんから「頑張っているね!新聞楽しく読んでいるよ!」と激励されましたが、「ところで、近所の人が訪ねてきて●●パークゴルフ場問題で共産党の『渡辺議員』が邪魔をしている。いま、嘆願書を集めているので協力してほしいと言われたので、本当の事か(渡辺議員に)確認したい」と言う内容でした。
 確かに、公設パークゴルフ場について質問したのは事実です。私は「仮に、公設で18ホールにするのであれば、いまあるところを全部18ホールにしなければ不公平ではないのか?(要綱など)原則に返るべき」と言いました。私もパークゴルフは好きな方です。むしろ、苫小牧市は民間先行でパークゴルフ場が出来上がったから、他市との違いはあります。
 でも、『共産党の渡辺議員が(公設18ホールづくりに)邪魔をしている』とは、「言論の自由」は認めても、根拠のない誹謗・中傷は絶対に許せません。