こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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数の暴挙は許さない!

2013年11月30日 15時47分19秒 | インポート

 早朝に目覚めたものの、何となく身体がだるくて、朝食後から(午前中は)寝ていました。「・・・そっとしてほしい」と思っていたら、枕元に置いていた携帯電話が鳴り落ち着かないですネ!(相手は判らないので仕方ありませんが・・・)

 過日のこと。ある友人が「・・・渡辺さん、私は携帯電話を持たない主義なの!持っていると落ち着かないから・・・でも、渡辺さんが携帯持たないと市民が困りますネ!」と会話したことを思い出しました。確かに、便利なものですが、なければないでいままで応対出来たのだから考えものですネ!_(._.)_

 世界の携帯電話サービス、携帯電話端末市場の調査結果によると、2012年の世界の携帯電話契約数は“約66億5.957万9.000台”。国連の人口統計では“約70億5.200万人”なので普及率は何と“94.4%”と概算されます。さらに、今年度は新機種などの普及によって“100%超”となる試算が発表されました。(持っていない人を探す方が難しい時代なんですネ!(@_@)

 “数の怖さ”と言えば、今国会の最重要法案である“特定秘密保護法案”です。衆院は与党(自民・公明)と一部野党(みんなの党)による数の暴挙でまともな審議なしで強行採決しました。審議は参院で行っていますが、審議すればするだけ法案のデタラメさが浮き彫りに・・・。まさに「安全保障」の妨げになるものは、政府が勝手に軍事・外交などの行政情報を「特定秘密」に指定し、国民から「知る権利」を奪い、国民全体を重罰で弾圧しようという法案。「国権の最高機関」である国会の国政調査権をも制限し、立法権を制約する希代の悪法。(しんぶん赤旗11/30主張より抜粋)

 参院本会議での質問で日本共産党の仁比聡平議員が「政治的立場は違っても、国民を代表し行政権力に迫ってこそ、国会議員ではないか」と衆院の過ちを繰り返すことは、国会の「自殺行為」と、“一致点での共同”を呼びかけたことは、国会外で反対(廃案)の声を上げる過半数以上の国民の声を代表したものです。(さすが弁護士ですネ!)

 “特定秘密保護法案”は“廃案”以外に選択肢はありません!


目覚めると白銀の世界!

2013年11月28日 21時24分54秒 | インポート

 今朝目覚めると外は“白銀の世界”でしたネ!(調べると昨年と初雪は同じ日(@_@))早速、物置から除雪用具を出して今冬最初の“除雪”をしました。(-_-;)

 身体のあちこちが痛いので雨混じりの雪は重く大変でした!

 午前中は、2日前の血液検査に異常値があったことから、“かかりつけ医”から「・・・検査を受けてください!」との連絡があり、受診しました。再検査が必要のようですが、12月定例議会(12/5~13予定)で一般質問する予定者は明日午前中まで質問通告を行い、その後質問項目ごとに担当部局との“聞き取り”(レクチェア)が始まります。私は、今回の一般質問は既に2番目に決まっていますので、レクチェアも早く対応しなくてはなりません。そんなこともあり、質問の前日に予約してきました。(質問を取りやめると喜ばれそうですが(?_?)

 一般質問は①政治姿勢、②安全対策、③医療行政、④教育行政と少ない柱ですが○○項目の質問を想定していますので、与えられた40分間はすへて使う予定です。項目内容はまだ固まっていないので、一般質問を終えたあとに書き込みします。(今回は久々にパネルと資料配付を考えています(?_?)

 みなさんは、“ブックスタート”って知っていますか?

 今から111年前(1992年)にイギリスのバーミンガムで取り組まれた事業です。

 0歳児健診の時に赤ちゃんとその保護者に“絵本”や子育てに関する情報などが入ったブックスタート・バックを手渡し、絵本を介して“心ふれあう”一時を持つきっかけをつくる活動です。全国では東京都杉並区や道内では恵庭市などが先進都市として有名ですが、胆振管内でも実施している自治体があります。

苫小牧市も実施する考えはないのでしょうか?


有意義だった友好都市訪問団との交流!

2013年11月26日 23時20分41秒 | インポート

 一昨日から来苫した国際友好都市・秦皇島市訪問団(政府6人、医療4人)の出迎えや、市内施設の案内人、そして歓迎交流会、今日の「道の駅」での“とまチョップP1010545 石像”除幕式と悪天候のなか、忙しい日々を過ごしました。“おもてなし”には反省する点もありましたが、両市の更なる交流が進んでいることに確信しました。(精神的・肉体的な疲れは残りましたが・・・)

 昨日は、中医医院(秦皇島市で1番、国内でも5本指に入る大病院:600床、医師300人、1日当たりの年間外来数386.000人)の朱立春院長ら4人と一緒に市立病院(東胆振中核病院:急性期医療)、ハーバー化粧品、勤医協苫小牧病院と日胆在宅“みやまの里”(回復期病院と介護の仕組み)を視察しましたが、大変好評でした。特に、介護という分野はまだ確立していないだけに、“みやまの里”と医療連携している勤医協病院の役割は大変喜ばれました。

 懇親会の席上で、訪問団の張国強団長(個人的には3度)、通訳の董紅媛外事弁皇室課P1010532 長(個人的には2度会っています)と一緒に記念P1010542 写真を撮りました。(小山征三議員が撮影)

 移動中のバスのなかで、「あちこち(身体が)痛いのですが、療養ツアーしたら受け入れてくれますか?」と冗談で院長と会話すると、「渡辺さんは、元気そうだからお酒を飲んだら大丈夫・・・」とあっさり反論されました。<(_ _)>真面目に言った訳ではなく、激励の意味として受け止めました。と言うものも、来年も訪日する約束したので・・・(*^_^*)

 「道の駅」で訪問団10人を見送りました(^^;)が、一人一人と深い交流が出来たことが一番の成果でした。(言葉が通じなくても気持ちは通じますネ)

 秦皇島市外事弁皇室主任の方は、「来年来る時は、美味しい“ワイン”を用意していますから、絶対に・・・貴方の顔は忘れませんので・・・」と歓迎されました。

 僅か3日間でしたが、内容のある視察団の受け入れが成功裏に終わってホットしています。

 午後から、お礼の挨拶を含め勤医協病院の院長先生に診察して貰いましたが、「心労が有るようで・・・この機会に検査を・・・」と血液検査、心電図、胸の写真を撮って頂きましたが、血液検査の結果だけは後日に判ります。(それ以外は正常でした)(*^_^*)

 この3年間、市議会有志訪問団の一員として超党派で訪問した結果が少しずつ友好の絆が深まっているのが実感です。

中国では“二次会”の習慣が有りませんでしたが、議員有志の会と経済界などのご協力を得ながら総勢40人近くで悪天候の中“2次会”を行いました。が、みなさんカラオケなどで楽しんで頂けたようです。

さて頭を切り換えて、12月定例会の準備を進めます。


友好の会準備会が発足!

2013年11月24日 14時15分52秒 | インポート

 今日は今年最後の“小春日和”になりそうですネ!(明日から冬型に・・・)

 午前中に、(仮称)秦皇島市友好の会準備会に出席。と言うか、一人の呼びかけ人として参加しました。経済界も含め8人の方が参加して、正式に“秦皇島市友好の会”を発足する準備会(会長 田村雄二市議会議員)が立ち上がりました。私も準備会の立ち上げの一人として事務局に関わって、友好の会の規約など、来年3月の発会総会までお手伝いすることになりました。(地元マスコミも注目してくれています)

 秦皇島市と苫小牧市との友好関係では港湾行政からはじまり、教育、医療交流へと進化しています。その関係で、今夕10人の視察団(秦皇島市6人、医療4人)が来苫します。8月(下旬)に市議会有志訪問団の一人として訪問したので、新千歳空港(午後9時半頃着)までお迎えに行ってきます。

 その間の時間帯を使って、12月定例議会の一般質問の準備をしていますが、勉強不足でなかなか作業が進みません。でも、期限(通告日29日)が決められていますので、捻りはちまきで頑張らないと・・・!明日と明後日は秦皇島市視察団に随行するので、残り時間がありません。

 昨日、自家用車で住宅街を走っていたら後ろ姿が似ている先輩を発見。「○○先生どうしたのですか?」と声をかけたら、「・・・俺の質問を1度も聞いたことのない妻が、あんたの質問を聞きに行くと言っていたよ・・・頑張れ!」と大先輩から激励を受けました。12月定例議会は12/5から始まりますが、私の一般質問の順番は2番目なので初日の午前中から入る予定です。

 色々な質問を用意していますが、まだ煮詰まっていないので通告した後に、内容を書き込みたい、と思います。

 12月定例議会には、昨日のマスコミ報道がありましたが、図書館の指定管理者や機構改革(教育行政の一部を市長部局への移管)など重要議案もたくさんあるので、勉強も大変です。

 今月は、まともに休んだ日がないので、「たま~に息抜きしたい」と考えるのは甘いですかネ!病気にならない程度で頑張ります!

 映画「じんじん」の苫小牧上映会に期待する声が広がっているようですネ!見る価値のある映画は絶対に見たいですよ(*^_^*)全道のなかでも先進地とも言える“読み聞かせの会”の運動に関わっている方が勇気と確信を持つと思います。また、教育行政に関わっている先生方もこの上映会成功にご協力を!


何が秘密かも秘密!

2013年11月23日 20時47分06秒 | インポート

 午前中、昔一緒に働いていた職員さん宅を訪問して1時間ほどお話することが出来ました。色々なご意見を頂き今後の議会活動に生かしたい、と思います。

 そんな矢先に、私の良き理解者であった90代のおばぁちゃんの“訃報”を知り、早速自宅弔問に行ってきました。「・・・大正生まれの方は元気だよネ!」とついこの間まで元気だっただけに残念です_(._.)_本人の意向で“家族葬”を執り行うことになりました。心からお悔やみ申しあげます。

 午後からは、26日にも衆議院で安倍自・公政権が強行採決を狙う“特定秘密保護法案P1010526 の中身を学習する会に参加してきました。講師は神保大地弁護士(添付写真)約80人の市民が参加していました。

 「秘密保護法を斬る!」と題し、日本弁護士連合会が作成した-自民党「特定秘密の保護に関する法律案Q&A」に反論する-を資料に、21日に“みんなの党”と“日本維新の会”との修正案を資料として活用しながら判りやすく1時間で説明してくれました。

 そもそも、自民党の憲法草案には“特定秘密保護法案”は明記されているだけに、今回の法案の最大の目的は、「改憲法案の走りであり、集団的自衛権の行使である」と明快に説明され、世論の力で廃案に追い込まないと戦前の“治安維持法”と同じような道を歩むことになると思いました。

 最近のマスコミ報道を見ていると、「“特定秘密保護法案”の危険な内容を知らせることなく、野党のみんなの党、日本維新の会と修正協議(修正案が良くなったかのような)がまとまって、26日にも・・・」と国民の目・耳・口をふさぐ法案通過はやむなしのような報道が目立ちますネ!(>_<)今日配布された修正案を見ても、ほとんど無修正に近いものであって、廃案以外の道しかないことを学びました。

 神保弁護士は、「法案提出が9月3日、その後国民の意見を聞く(パブリックコメント)を2週間?余りにも短い!しかし、この間に寄せられた意見は9万件を超え、反対の意見は70%で、賛成は僅か10%だった」と説明されました。まさに、国民に法案の中身を知られる困ることだらけなのか明らかですネ!そして、26日が無理だったら会期延長で(数の論理で)強行突破しようとするのですから、参議院での審議と国民世論の運動がますます重要です。

 自民党の元幹事長 野中広務さんは、「与党と一部野党の“修正”協議で(衆議院を)通過させようとしている。これは昔の“大政翼賛会”のようで空恐ろしい・・・」と厳しい指摘をしています。修正法案(原文も同じ)の第25条(罰則規定の一部)には・・・“共謀”、“教唆”、“煽動”した者は、5年以下の懲役に処する。など罰則規定が細かく明記していますが、問題なのは何か“特定秘密”なのかが判りません。この定義などで国会論戦が行われていますが、答弁が日替わりのように訂正されている模様がテレビ中継で放映されていますが、見過ごしていたら“戦争への道”へ。何としても“廃案”にする運動をすすめましょう!