こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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住民要望にはしっかり耳を傾けて!

2011年10月30日 14時50分08秒 | インポート

 今朝目覚める身体がくたくたで起きることが出来ません。それでも久々に早朝ウォーキングを楽しみました。白老町議選のお手伝いで●●候補と一緒に遊絶しながら“歩き”ましたが、普段のウォーキングとは別です。“美味しい”食事の影響で逆に体重が増えました!

選挙期間中に“口にしたくない”ものもありました。大量の“雪虫”なのか“アブラムシ?”です。まるで吹雪のような感じ・・・。街頭演説中に口のなかまで入ってきました。地元の人に聞くと、この時期に発生するとのこと。大変ですネ。

以前から町内(有珠川左岸側)で今なお収まっていない“地盤沈下”で困っている方々から、「せめて道路の改修をしてほしい」という要望がありました。2丁目の地域は年次計画で舗装が出来ましたが、1丁目の地域はなかなか手が付けにくい地域で市の担当部局も難題な箇所。しかし、住民は「区画整理事業を行ったのは行政の政策であり、せめて生活環境整備はやってほしい」と厳しい声が出ています。現状は俗にいう“天ぷら舗装”だけに道路があちこちで坑がいたり、水が溜まったりして大変不便をきたしています。

今朝は、デジカメを持参して現地視察(何度も見ていますが)してきました。舗装Cimg0171 化を進めるための難題は、工事による新たな“地盤沈下”の問題です。それは、事前に当該地区にしっかり説明を行い、理解して進めるもの。「我慢してほしい」だけでは解決の道はありません。根本の問題は、当初の区画整理事業での地盤の問題をしっかり調査して進めてきたのか?が改めて問われます。

生涯設計で戸建ての家を買った方々への責任を行政はしっかり果たすべきです。

過日、ブログで紹介した“弥生・北光通り”の歩道の整備が半分Cimg0172 完成し、早速現地を見てきました。段差が解消され一安心です。残りの半分は新年度予算で実施するとのこと。

ところが、ひとつ難題が発生しています。利用者や近くの住民から直線道路なのに“ガードレール”と“電柱”によって改善Cimg0174 策が出されました。「カードレールを工夫して直線横断出来るように・・・」と強い要望です。良かれと発注する市の対応と利用する市民との合意形成は大切な問題提起です。財政難だけに、ひとつの事業をすすめる場合には、地元の意見を良く聞くことが(行政対応として)求められます。


暮らし・福祉に関わる大事な中間選挙!

2011年10月28日 23時32分03秒 | インポート

 北光町の方から「大野踏切から双葉バイパスの歩道の一部が改善されました・・・」という喜びの声が届きました。現課の担当者からも「今年度と来年度の2ヶ年で完全修復します」と聞いて私も喜んでいます。

 自転車通学路などで利用度が高いだけに、昨年末の地域住民の声で現地調査した結果が改善されたことが一番嬉しいことです。

 さらに、山手公住に住んでいる方から「共同玄関に“手すり”を設置してほしい」との要望も決算委員会で取り上げたところ、住宅担当者から「議員の質問した棟はどこですか?」と聞かれたので、場所を知らせると直ちに着手するとのこと。小さいことですが、市民生活に関わる(住環境の改善)要望を聞いて、現場を調査し行政に伝えることで、住みやすい街づくりがはじまります。

 火曜日(昨日を除き)から白老町議選の●●候補の応援に行っています。私の役割は候補と一体になって政策を訴える“スポッター”(ウグイス嬢的役割)です。他候補は女性が多い中、私がその役割を担当しています。1日6時間のスボッターは応えますが、用意されたスポットを読み上げると迫力がありません。私は、その地域、目で見た町民の方々に応じたノー原稿でスポットを演じています。ある町民から「色々な候補カーが走っていますが、●●候補の候補カーは家にいても訴える政策がしっかり聞こえます」と好感の声が届きました。嬉しいことです。

 明日は、音の出せる最後の日。朝から終わりまで候補と一体になって最後まで頑張ります。

 町長選と合わせると狭い白老町には候補カーだけでも19台が走っていますが、ほとんどが“名前の連呼”です。さすがに、町長候補の二人は街頭で懸命にこれからの街づくりに対し、有権者に訴える姿はまさに政策論戦であり有権者の審判にも影響すると思います。

 ただ、選挙の結果で“選挙目当て”の政策の羅列だけは止めてほしいねと思います。

 公約に対する期待は、現政権の姿を見れば良く判ること。期待を裏切らない街づくりを是非、真剣に取り組んで欲しい、と思います。

 さて、町長選・町議選の同時選挙だけに、有権者の投票行動が気になるところです。


はじめて体験したアナウンサー!

2011年10月25日 23時21分37秒 | インポート

 今日から隣町の白老町で町長選・町議選が告示されました。私は、朝1番で●●候補(議会でただ一人の教育の専門家)の応援で行ってきました。この時期は、私たちの4月のいっせい地方選と違い、寒さと雨で大変です。そして日暮れが早く、夜の時間帯は午後5時過ぎると静寂な住宅街には“音”は禁物ですネ。

私は、議員生活21年目ではじめて1日中アナを経験しました。通常であればアナウンサー用の原稿が用意されていますが、原稿を読むと迫力がないので、即席でその場の地域性で政策を訴えました。初日だけに有権者の反応はありましたが、果たしてそれがどのような結果に結びつくのか判りません。

それにしても、いつも候補者を補佐してくれるアナウンサーの大変さを体験して勉強になりました。●●候補者からは明日も含めて期間中4日間の応援要請があり、私に出来ることであれば・・・と了解しましたが、明日からの天候が気になります。今日は、現地は雨のちくもり、そして雨と厳しい状況でしたが、もつと大変なのは候補者です。その頑張りに敬意を表して私なりに出来ることで協力をする決意です。

小さな町だけに、町長選の候補カーと町議選の候補カーと結構ぶつかり合うことが多く、街頭演説をする場所を確保するのも大変です。

私は、午前、午後、そして夜と計6時間半も候補と一緒に随行してアナウンサーに徹しました、以外とノー原稿で政策スポットを訴えると反応が違います。

議会の申し合わせで午後9時から午後6時頃までが“音”の出たせる時間帯ですが、この時期にはやむを得ない判断だと思います。最大の難敵は“寒さ”対策ですネ。

結局、午後6時に開放されましたが、自宅に帰る時は「もう疲れていました!」

明日のことも考えて早く睡眠します。

明日も朝一番から夕方まで応援に行きますが、今日のような“雨”にぶつからないことを祈っています。

帰宅すると電話相談がありました。事情を説明して別の日に対応します。町議選は定数15人に有力17人が立起するという、まさに少数激戦の様相です。何としても負ける訳には行きませんので、最後まで応援することにしました。


食欲の秋もあと僅か?

2011年10月24日 23時01分29秒 | インポート

 明日から白老町の町長選・町議選が告示されますが、天気予報では雲行きが悪そうです。私は、朝一番で微力ながら応援に行ってきます。

 昨日と今日は、嬉しいことがありました。例年、この時期になると大先輩から自家農園で育てた大切な“だいこん”の漬け物が届きます。それは言葉で表現出来ない“美味しさ”です。他にも楽しみな“美味しさ”を期待しています。

 お礼のメールをすると、「今年の大根は、想定外の不作。丈が短く、胴回りも細く、みずみずしさにも欠けて、漬け物の味もイマイチ・・・。その原因は天候(降雨の日が多かった)とのこと。冬至用に“小豆とかぼちゃ”セットをと遂げるので“鍋と砂糖”を用意してください」と返送されました。(感謝!感謝!です)

私の留守に訪問するといつも母が応対して、その様子を詳しく教えてくれました。「樽を届けると、笑顔のおばちゃんが迎えてくれて『わたし、漬け物大好きなんです!』と喜んでくれたことを思い出します。その笑顔が脳裏に焼き付き帰宅すると、奥さんが『おとうさん、何か良いことでもあったの、ニヤニヤして・・・」と言われたそうです。

いま、野田政権は“日本の農業を破壊する”TPP(環太平洋戦略的経済連携協定Trans-Pacific Partnership)に加盟しようとしています。加盟国の間で工業品、農業品を含む全品目の関税を撤廃し、政府調達(国や自治体による公共事業や物品・サービスの購入など)知的財産権、労働規制、金融、医療サービスなどにおけるすべての非関税障壁を撤廃し自由化する協定です。20065シンガポールブルネイチリニュージーランド4カ国が域外への経済的影響力を向上させることを戦略的な目的として発効し、運用していますが、現在、加盟国4カ国と加盟交渉国5カ国が、拡大交渉を行っています。日本では、農林漁業への壊滅的影響や食料安全保障の観点から、多くの道府県議会で反対や慎重審議を求める意見書、特別決議の採択が相次いでいて、政権与党(民主党内)でも反対の声をあげています。

 前出の大先輩は「凶作を経験して豊作の喜びを知る」と来年に希望の道を持っています。日本の農・漁業などに大打撃を与えるTPPは国民的運動で阻止することが必要ではないでしょうか。


建設常任委員会の視察を終える!

2011年10月21日 20時32分52秒 | インポート

 先ほど建設常任委員会(10/1921)の視察を終えて帰苫しました。視察先は下関市と熊本市です。(10/17付のプログで熊本市を長崎市と間違って書き込みました)

 苫小牧の天候を想定して季節柄も考えて結構厚着で行ったのですが、何と下関市も熊本市も連日、25℃以上の真夏日には驚きました。(西日本地域は10月末までクールビス期間でした)

 下関市は、3.11大震災も含め苫小牧市で進めている耐震化の取組みの先進地として“公共施設(市有建築物)耐震化推進計画”を勉強してきました。下関市の担当職員の説明では「下関市は地震が少ない地域性があり市民の地震への危機意識は薄い。どちらかと言えば台風による土砂災害が多い・・・」とのこと。特に、全国の耐震化率(55.6%)と比較しても山口県は遅れていて、そのなかでも下関市が足を引っ張っていることから、小・中学校と公共施設を含めた耐震化計画を策定している状況でCimg0160 した。市役所に隣接する市立“田中絹代ぶんか館”の耐震化した建物を視察。(添付写真)

 熊本市は、下水汚泥から燃料化物を製造し、石炭の代替燃料として有価で供給する“下水汚泥固形燃料化事業”を視察してきました。このとりくみは、バイオマス資源である下水汚泥を資源化することで、温室効果ガスの削減による地球温暖化防止を市の事業として取り組んでいることです。今年度から事業の設計・施工を行い、実施は2年後になるとのこと。費用対効果など難題もありそうです。まだ、施設が完成していないので、今回は担当部局からの資料説明でした。別件ですが、熊本市は政令都市をめざし、周辺の町との合併を行い人口723.111人ということで、政令指定都市(H24.4.1)に指定されるようです。全国で20番目になります。人口100万人以下では初めてですネ!?

 何故、政令指定都市が良いのか?私は勉強不足ですが、ただ苫小牧と違うのは、熊本城の城下町で街並みが綺麗。何よりも賑わいのある街でした。

 目的地への交通手段(飛行機・新幹線・バスなど)などで疲れました。みなさんお疲れさまでした。