こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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静電気嫌ですネ!

2010年11月30日 19時49分18秒 | インポート

 玄関口のノブを触ると指先に“バチ”という音と共に痛みを経験したことがありませんか?私は今の時期は乾燥肌で“かゆみ”とのたたかいもあります。「大学で電気を学んだのに、静電気が怖いのですか?」と一緒に後援会ニュースを届ける会員さんから不思議な顔で見られます。嫌なものは嫌です!静電気は私の点滴です。この乾燥した時期ももう少しで終わりますが、今月は“駆け足”で後援会員宅にニュースを届け切りました。

 共通した話を羅列すると「痩せたネ・・・」、「病気した・・・」、「頑張っているネ・・・」、「何とか生きている・・・」、「今の政治は・・・」など暮らしの大変さと同時に、(政治への不満を持ちながらも)懸命に頑張って生活している様子を聞き、逆に叱咤激励を受けて私の方が元気をもらっています。留守で直接お会い出来ていない方もいますので、師走のなかでも“駆け足”は止めることが出来ません。考えると11月は1日も休みがない月でした。入院先の母も最近は私の顔を見ても“笑顔”で迎えてくれないのは、付き添っている時間と回数不足の影響なのでしょうか?今日も夕方に次男と二人で顔を出すと機嫌が悪く、さすがに短時間で帰って来ました。

 市民の“架け橋”になるために頑張りたいのですが、“駆け足”は休まなければ疲れます。ちょっとだけ“癒し”の時間が欲しいですネ。寝る前の読書は、数行で(睡魔によって)終わってしまいます。もっと集中して読みたいものがありますので・・・。

 明日から12月がスタートしますが、“忘年会”などで消費カロリーの増加が心配です。早朝ウォークも朝宣の日と重なると時間とのたたかいです。先日、いつも短冊に激励文を書いてくれる先生から新しいものを頂きました。それには“健康”の2文字が書いてあります。「休む時は休んで・・・健康で過ごしていきたい」と思います。

 2日から10日まで12月議会です。今回は一般質問はありませんが、委員会や補正予算、議案審議のなかで質疑に参加したい、と勉強中です。質問の結果は、その都度書き込みます。


雪が降りましたネ!

2010年11月28日 23時33分16秒 | インポート

 午後からの北風は冷たく身体に堪えました。訪問先で“ゆず入り”ホットドリンクは最高でした。いま(午後1115分)部屋から外を見ると道路は白銀の世界。まさか有珠の沢町だけではないとは思いますが、除雪までは必要のない一足早い初雪ですネ!明日の朝の街頭宣伝には十分な寒さ対策が必要です。

 先ほど、インターネットを見ると沖縄知事選の結果が出ていました。残念ながら普天間基地の移転を訴えていた“イハ洋一”さんの勝利は実現できませんでした。しかし、現職が再選されたことで普天間基地問題は終わったわけではありません。世界一危険な基地は実在しているかぎり、無条件移転・国外移設は絶対必要と私は今でも考えは変わりません。引き続き、沖縄県民に連帯して頑張りたい、と思います。

 私の部屋も寒くなって来ましたので、そろそろストーブを用意しなければ、パソコンでの仕事も出来ないくらい寒いです。今日のところはこの辺で失礼します。


祝・豊川小開校30周年!

2010年11月27日 22時25分48秒 | インポート

 清々しい秋冬日和でしたが、午前中に市立豊川小“開校30周年記念”式典に参加してきました。改めて開校30周年おめでとうございます。

 式典には、学校区に住んでいる豊川町の岩田議員・松井議員・熊谷議員と有珠の沢町に住んでいる私を含め4人(市長・議長も招待されています)も招待されました。

 少子化によって、児童数は26年前と比較して1/3に減少していましたが、全校児童生徒409人らが参加する文字通りの節目の記念式典です。児童のことに配慮して挨拶・感謝状贈呈式は短時間でした。私が感動したのは、全児童による過去・現在・未来の構成劇です。12年生が30年前の豊川小の時代背景を見事に演じていました。30年前の豊川小にはグランドが整備されていないなかで、休憩時間に児童がゴム遊び、ドッチボールのようなもので楽しく遊んでいた様子を再現。34年生が現在の豊川小を「1年生になったら」の合唱をもとに仲間・団結の様子を表現。そして、56年生が「誰もが夢・希望・未来に向って」をテーマに自分たちの夢を語っていました。

みんな一生懸命に頑張っていた姿に拍手喝采です。56年生から「毎日笑顔でいたい。夢を叶えるのは自分の力。世界が平和になってほしい」との思いは共感出来ます。僅かな時間でしたが、児童がそれぞれのテーマで過去・現在・未来を表現した説得力のある構成劇に感動したのは私だけでしょうか。長男も次男も育った学校だけに式典参加は勉強になりました。

 午後から母の病院先に次男と二人で行ってきました。次男は毎週の模試で、私は●●準備で忙しい日々を送っていただけに4日間ぶりのお見舞いとなりました。ちょっと“咳き込んで”いたので心配しましたが、二人の顔を見るなり“笑顔”で迎えてくれました。調子が今一と言う感想で心配です。

夜は、今年最初の忘年会。年金生活者のメンバーです。少ない年金だけでは生活できない、と自分たちで事業を起こして頑張っています。そうした方々の切実な声を生に聞いて「もっと頑張らなければならない」と再認識しました。

自家用車の塗装業を経営する方のところに挨拶に行きました。「相変わらず、頑張っていますネ」と激励をうけましたが、経営は大変な実情を聞きました。その足で忘年会に歩いて参加したため2分間の遅刻でした。事情は理解されたとは言え、教訓も学びました。遅刻は厳禁です。余裕ある対応について反省した1日です。


給与等の減額と新たな市民負担増!

2010年11月25日 20時52分36秒 | インポート

 今日は臨時議会が開催されました。議案は人事院勧告に関わって、特別職(議員も含め)・職員の期末手当などの年間支給割合を0.2ヶ月削減されることと、職員の給与を0.14%減額(55歳以上の係長以上はさらに1.5%減額)となり、これによる人件費は約16.260万円の削減となります。確かに、官民格差を引き合いに公務員の給与削減が話題になりますが、円高・デフレによる厳しい地域経済だけに、こうした削減額が後々地域経済(購買力)に影響してくることが心配です。個人的な見解ですが“官民格差”と言う4文字は簡単ですが、果たして“官”は“民”より給与が高いと断定出来るのか?大企業の給与は公開されていないだけに、単純に比較は難しいと思います。

 昨日の書き込みの続きですが、12月定例議会に国保税の課税限度額を引き上げる議案が提案されます。

私も国保に加入していますが、現在年間の国保税が68万円(10回払い)ですが、新年度からさらに5万円の引き上げで年間73万円になる計算です。課税総世帯数が26.378世帯ですが、所得500万円以上の加入者が該当しますが、その値上げによる増収額は約2.387万円です。確かに国保会計はこれまで累積赤字がありましたが、2009年度からは累積赤字を解消し、単年度黒字の会計となり、2010年度決算見込みでも約3億円(推計)の黒字決算になる見通しです。それなのに、何故値上げが必要なのか?国が地方自治体の国保会計に対し、課税限度額の引き上げを押し付けているからです。確かに、所得に応じた課税には異論を挟むものではありませんが、これだけ経済が低迷しているなかで負担増は大変なことになります。ちなみに、現在でも所得500万円以上の方でも滞納によって期限付きの“短期保険証”が発行されています。サラリーマンの方々は月々の保険料は労使折半ですから、年間70万円も負担するとなると大変なこと。国が皆保険制度として国保をつくりました。それなら、国が応分の負担をするのが原則。ところが、国の負担額はどんどん減らしているのが現状です。だから国保加入者の負担は大きいのです。この議案については質問を予定しています。

今日の臨時議会で、救急車両の物損事故に関わる報告がありました。私は、「24時間体制で市民の生命を守る救急業務に携わる機関員(運転業務)の疲労と体調管理に目を向け、組織体制などの見直しを行うなかで、交通事故の再発防止策を」と提案しました。理事者からは「職場の勤務実態を調査し、深夜・早朝の運転に対する調査を行う」との改善策が示されました。


家庭用火災警報器の設置推進に予算付け!

2010年11月24日 21時03分50秒 | インポート

 今朝は、今年一番の寒い朝でした。さすがに朝宣は堪えました。いつもなら30分間の演説も今日は15分間で止めて後かたづけをしていると、自家用車の窓を開けて「今日は、(演説)いつもより(終わるの)早いネ!・・・」と何人かの方から激励の声がかかりました。午前中は12月議会提出議案の“会派説明会”がありました。

 内容は、私が6月議会の代表質問で既設住宅用の火災警報器の普及率向上のために緊急雇用対策を提案しました。その予算がようやく12月議会の補正に(住宅用火災警報器)設置推進事業として9.598千円が計上されました。

 この時期、相談活動などで訪問する機会があって、行く先々で「寒いから、あがって行きなさい・・・」と心温まる“お茶”を御馳走になります。

「身体が温まりました・・・」とお礼を言うと、「一杯茶じゃだめ。もう一杯・・・」と勧められますが、何件か続くとお腹が一杯になってしまいます。

日中は高齢者宅が多いことから、「住宅用火災警報器を設置していますか?」を伺うと、設置状況が半々です。設置している家庭では「子供たちが心配してくれて付けてくれた」などと既に設置している家庭も増えてはいますが、「そんなことは知らない・・・」など義務化されていることまで知らない方もたくさんいます。

 「来年の5月31日までに設置しなければ・・・」と説明すると、「“TVもデジタル”と何でお金のかかることばかりするのかネ!火災警報器は自分の生命に関わることだし、他人にも迷惑をかけることだけに話は判るけど・・・」と予定外の支出に頭を抱えています。

 今度の緊急雇用対策で普及率を促進するのでは、無駄な予算付けとなりかねません。私が議会で指摘するまで普及率向上の対策すらとってこなかっただけに、この時期にはせめて非課税世帯の高齢者などで設置困難な世帯には、無償貸与をするなど設置促進策が強く求められます。そこまで、市は考えているのか?安全・安心なまちづくりを目指すには、そこまで考えるのが行政の役割と思います。

 もうひとつ気になる話は次回に書き込みます。